今日も一日晴れ。
とてもぽかぽかした陽気で、丸一日、木の花の子供達と洗車をしていました。
木の花の保有する車は24台。
今日は20台近くを一気に洗ったのでした。
一日付き合ってみると、子供たちの個性が見えてきます。
また、同時に自分のクセに気付くことも出来ました。
今回は自分のクセについて、また、それに気付くきっかけになった出来事をシェアしたいと思います。
今日は二つの現象を頂きました。
一つ目は、洗車のために車を移動するとき、駐車場でバックしたときに、軽トラックに積んであった混合油の入った小さい金属製のタンクを踏んでしまい、混合油がもれるという出来事。
二つ目は、個人宛に来た木の花体験ツアー参加者とのメールのやり取りをシェアしたときに、自分が返信した内容をかなり割愛して報告してしまったという出来事です。
それぞれの出来事(現象)から頂いた共通するメッセージは、「正直に話す」ということです。
そのきっかけは以下のようでした。
一つ目は、
混合油をこぼしてしまったことを大人ミーティングで報告したとき、
「こんなことがありました。周りが見えていませんでした。これから気をつけます」
という軽い感じの反省の言葉に、
木の花メンバーであり、みろくビレッジメンバーでもある晃ちゃんが、
「それは本当に大変なことだよ。もし燃料タンクじゃなく、小さい子供だったらどうなった?それに今回は火気だよ。そんな簡単な話じゃない。ここがどんなに素晴らしいことをしていても、何か事故があったら一瞬にしてこの場は消えるよ。みんなもっと真剣に取り組んでほしい。」
というコメントを言ってくれたことで、そのときの状況や心境を再度振り返ったこと。
二つ目は、
メールを紹介し終わって数秒後に、ついたてが倒れ、選別中の黒豆の入れ物にぶつかって黒豆が部屋に飛び散った、という現象を頂いたときに、気持ちを振り返ったことでした。
振り返りの中で気付いたことは、
一つ目の混合油の時は、
「洗車した車から一旦降ろしたものは、必ず元の車に返す」ということが出来ていないことに気付いたとき、すぐにそれを伝えず、結局言い忘れてしまった、ということがあったこと。
二つ目のメールのシェアの時は、
相手からのメールはすべて読み、自分のメールは割愛する、という自分を軽視する姿勢についてです。
二つの出来事に共通するのは、
『正直な自分を出さなかったことに対するメッセージ』ということです。
僕は、人の言動に左右されやすい性格です。
そこには、自分は完璧な人ではない。だから、少しでもいろんな人の意見を聞きたいという気持ちがあって、他人の意見には紳士に耳を傾けるという姿勢を自分に課してきました。
同時に、自分に湧いてきたアイデアや意見を軽視する傾向もあります。
その原因がどこにあるのか。
今回はかなり深い気付きがありました。
今まで、僕は、自分の我欲から出てきた考えはもちろん、だれかのために語る言葉についても思いついても全部は伝えなかったり、相手に伝わりやすいと思われる部分だけを伝えたり、出来るだけ波風を立てないように、自分の考えを伝えてきたところがあります。
それはなぜか???
それは、自分の考えを、『自分ごと』にしていたからです。
場がスムーズに動くための意見まで、自分というフィルターをかけて、
その場に出したり出さなかったり。
その意見やアイデアはだれのもの?
とう視点で見れば、明らかに自分のものとして扱ってきました。
それを、相手軸に合わせさえすれば、何も怖がる必要はない。
ただ、淡々と生き、淡々と話せばいい。
思いつくことがあって、それが周りのためであったら、評価を気にすることなくすべて出せばよい。
それが、自分に与えられた役割を果たすことであり、真に『利他』の心を体現すること。
今日の気づきのあと、別のメンバーが心のシェアをしたとき、正直に自分から見える景色や、心に浮かんだ言葉を伝えてみました。
中には、ちょっと相手には厳しいかな?と思う言葉もあり、これまでなら伝えなかったか、または柔らかい表現に変えて伝えていたことでした。
自分なりに相手を思って伝えることに、恐れはない。
恐れがあるとしたら、まだ自分を所有しているという証です。
自分を自分ごとにせず、人のために使って頂く。
昨日は、僕の発言も、ほかのたくさんの人の発言とあいまって、まるでみんなでオーケストラを奏でているようでした。
僕達は、一人ひとり、異なる楽器を持ち、自分のパートを演奏している。
それが一つになって、全体で一つの音楽を奏でているのだ。
昨日の大人ミーティングは、
僕は、魂の成長を目的として利他の道を共に歩む仲間なのだ。
僕もこのメンバーの一員なのだ。
それを実感する時間となりました。
それは大きな喜びの瞬間でした。
この年の瀬、大きな気づきと意識の転換が出来たことに感謝です。
魂の歩みとして、また大きな一歩を頂きました。
今日も一日ありがとうございました。
12/29の研修内容
午前
・洗車
午後
・洗車
夜
・大人ミーティング
とてもぽかぽかした陽気で、丸一日、木の花の子供達と洗車をしていました。
木の花の保有する車は24台。
今日は20台近くを一気に洗ったのでした。
一日付き合ってみると、子供たちの個性が見えてきます。
また、同時に自分のクセに気付くことも出来ました。
今回は自分のクセについて、また、それに気付くきっかけになった出来事をシェアしたいと思います。
今日は二つの現象を頂きました。
一つ目は、洗車のために車を移動するとき、駐車場でバックしたときに、軽トラックに積んであった混合油の入った小さい金属製のタンクを踏んでしまい、混合油がもれるという出来事。
二つ目は、個人宛に来た木の花体験ツアー参加者とのメールのやり取りをシェアしたときに、自分が返信した内容をかなり割愛して報告してしまったという出来事です。
それぞれの出来事(現象)から頂いた共通するメッセージは、「正直に話す」ということです。
そのきっかけは以下のようでした。
一つ目は、
混合油をこぼしてしまったことを大人ミーティングで報告したとき、
「こんなことがありました。周りが見えていませんでした。これから気をつけます」
という軽い感じの反省の言葉に、
木の花メンバーであり、みろくビレッジメンバーでもある晃ちゃんが、
「それは本当に大変なことだよ。もし燃料タンクじゃなく、小さい子供だったらどうなった?それに今回は火気だよ。そんな簡単な話じゃない。ここがどんなに素晴らしいことをしていても、何か事故があったら一瞬にしてこの場は消えるよ。みんなもっと真剣に取り組んでほしい。」
というコメントを言ってくれたことで、そのときの状況や心境を再度振り返ったこと。
二つ目は、
メールを紹介し終わって数秒後に、ついたてが倒れ、選別中の黒豆の入れ物にぶつかって黒豆が部屋に飛び散った、という現象を頂いたときに、気持ちを振り返ったことでした。
振り返りの中で気付いたことは、
一つ目の混合油の時は、
「洗車した車から一旦降ろしたものは、必ず元の車に返す」ということが出来ていないことに気付いたとき、すぐにそれを伝えず、結局言い忘れてしまった、ということがあったこと。
二つ目のメールのシェアの時は、
相手からのメールはすべて読み、自分のメールは割愛する、という自分を軽視する姿勢についてです。
二つの出来事に共通するのは、
『正直な自分を出さなかったことに対するメッセージ』ということです。
僕は、人の言動に左右されやすい性格です。
そこには、自分は完璧な人ではない。だから、少しでもいろんな人の意見を聞きたいという気持ちがあって、他人の意見には紳士に耳を傾けるという姿勢を自分に課してきました。
同時に、自分に湧いてきたアイデアや意見を軽視する傾向もあります。
その原因がどこにあるのか。
今回はかなり深い気付きがありました。
今まで、僕は、自分の我欲から出てきた考えはもちろん、だれかのために語る言葉についても思いついても全部は伝えなかったり、相手に伝わりやすいと思われる部分だけを伝えたり、出来るだけ波風を立てないように、自分の考えを伝えてきたところがあります。
それはなぜか???
それは、自分の考えを、『自分ごと』にしていたからです。
場がスムーズに動くための意見まで、自分というフィルターをかけて、
その場に出したり出さなかったり。
その意見やアイデアはだれのもの?
とう視点で見れば、明らかに自分のものとして扱ってきました。
それを、相手軸に合わせさえすれば、何も怖がる必要はない。
ただ、淡々と生き、淡々と話せばいい。
思いつくことがあって、それが周りのためであったら、評価を気にすることなくすべて出せばよい。
それが、自分に与えられた役割を果たすことであり、真に『利他』の心を体現すること。
今日の気づきのあと、別のメンバーが心のシェアをしたとき、正直に自分から見える景色や、心に浮かんだ言葉を伝えてみました。
中には、ちょっと相手には厳しいかな?と思う言葉もあり、これまでなら伝えなかったか、または柔らかい表現に変えて伝えていたことでした。
自分なりに相手を思って伝えることに、恐れはない。
恐れがあるとしたら、まだ自分を所有しているという証です。
自分を自分ごとにせず、人のために使って頂く。
昨日は、僕の発言も、ほかのたくさんの人の発言とあいまって、まるでみんなでオーケストラを奏でているようでした。
僕達は、一人ひとり、異なる楽器を持ち、自分のパートを演奏している。
それが一つになって、全体で一つの音楽を奏でているのだ。
昨日の大人ミーティングは、
僕は、魂の成長を目的として利他の道を共に歩む仲間なのだ。
僕もこのメンバーの一員なのだ。
それを実感する時間となりました。
それは大きな喜びの瞬間でした。
この年の瀬、大きな気づきと意識の転換が出来たことに感謝です。
魂の歩みとして、また大きな一歩を頂きました。
今日も一日ありがとうございました。
12/29の研修内容
午前
・洗車
午後
・洗車
夜
・大人ミーティング