今日は、色々な講座を受講させてもらった一日でした。


午前中は”ライスワインの仕込み”
これは意外と簡単で驚きました。

どこでも楽しめそうでワクワクします。
また、今日の仕込みは2週間後の12/24に予定されているクリスマス会に向けたもので、今からとても楽しみです。

また、以前より心待ちにしていたブログ入門講座が開催されました。
基本的なスキルについては概ね理解できたため、あとは実践あるのみ。
今、福井の仲間と取り組んでいる”あまてるの里”のブログをつくる過程の中で実践し、その中でさらに上達していきたいと思います。

▼あまてるの里ブログ
http://amateru.lifevillage.net/


その後のネットワーク作り講座についても、若くしてネットベンチャーを立ち上げて成功を収めた”よしどん”からこれまでの成功談、失敗談を聞くことが出来ました。

そのなかで心に残ったのは、ネットワークづくりで最も大切なことについてです。
それは、

1.発起人の想いの根底にあるものが何か
2.スタートのタイミング
3.想いがその地域、社会、自然、地球の意思に沿ったものであるのかどうか

の3点。
自分のあり方を見返る良い機会を頂きました。


さて、夜は木の花憲章ミーティングでした。
一つ目の大項目の「世界観」について話し合われたのですが、

その中で「自給自足」について目からウロコのことがありました。


それは、宇宙の誕生から現在につづく大きな流れの中で、自給自足という小項目について、違和感を感じるねということから始まりました。
それは、自給自足という言葉から、「自分が足りればそれでいい」というエゴを感じるということ。

それよりは、『循環』という言葉が相応しいね、という結論に至りました。

これまで僕は、農業を志すなら少なくとも「自給自足」を目指したい、という想いがあり、それは当たり前の価値観と思っていたところがありました。

それが、みんなの言葉を聞いていて、確かにそうだな、という想いにいたりました。


自給自足とは一般的に、
『生活に必要な物資をすべて自ら手に入れる生活(Wikipediaより)』を意味するそうです。

この宇宙で、自ら作り出せるものが一体どれだけあるだろうか。
一つもないのではないか。
自分が作っていると思っているのは人間だけで、宇宙の本質を思えば、何一つ自ら作っているものなど存在しない。衣食住すべてが自然からの頂き物であり、そしてまた自然に返っていくものばかりではないか。

素直にそう思えました。

目指すのは、自給自足ではなく、『循環型の暮らし』。

そこには、宇宙のしくみの輪の中に積極的に入っていこうとする姿勢が明確に示されています。

今回のことで、当たり前に使っている言葉の奥にある心の大切さを思いました。

ちょっとした言葉の違い。

それは、ほんとに些細なことかもしれません。

しかし、そのちょっとしたボタンの掛け違いが、長く歩むうちに大きな現象の差となって現れるような気がします。


当たり前を検証することの大切さ。

言葉の大切さを改めて考えるきっかけを頂きました。


今日も、新たな視点を頂き、ありがとうございました。



12/9の研修内容

午前
・ライスワイン(甘酒、黒米入り)仕込み講座

午後
・ブログ入門講座(WordPress)
・ネットワークづくり講座


・木の花憲章ミーティング
・大人ミーティング



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