先日、佐賀県太良町にある「大魚神社(おおうおじんじゃ)」の「海中鳥居」を見て来ました。

残念ながら、引き潮でしたので、海水に浸かった鳥居の姿は、見ることが出来ませんでした。

     

この鳥居建設に纏わる伝承

約300年前、住民に嫌われていた悪代官が居たそうです。

酒に酔った悪代官を懲らしめようと、住民たちは満潮時に沈んでしまう小島に代官を置き去りにしたそうですが、そこに大魚が現れ、代官を助けたそうです。

このことで、代官は改心し大魚神社と鳥居を建立したそうです。