Illustratorで漫画を描く-01

これまでは漫画をデータ入稿する時もフィニッシュはPhotoshopだったのですが、Illustratorで最初（画像の取り込みはムリですけど）から最後までいけるのではないかと思い挑戦してみることにしました。今回はまずは仕事ではなくて、コミティア合わせの友人たちとの企画本です。

画像は途中段階のアートワーク画面（呼び方が変わって「アウトライン画面」になったのでしたっけか？）なのですが、なんとかなりそうな雰囲気です…！

私が漫画の作業行程の中で好きではないコト（苦手なコト？）は「消しゴムかけ」「枠線引き」「定規を使うこと全般（でも集中線はちょっと好き/笑）」「スクリーントーン貼り」「ホワイト（修正）」です（多い…汗）。これらの作業をMac様が手伝ってくれれば、ものすごくうれしいです…！

↑画面はアナログで言うところの「スクリーントーン貼り」の途中なのですが、Illustratorでアミ掛け（スクリーントーン貼り）をするなら、やっぱりアミをスウォッチに登録しないといけないんだろなー…と思ってましたトコロ、ネットに神様がいらっしゃいました…！漫画用に作られたわけではないようでしたが、ものすごく助かりました♪

朝と昼と晩 さま>>

ちなみに一番最初は手描き原稿をPhotoshopでとりこんでいるのですが、その何も加工していないPhotoshopデータと現在の加工途中のIllustratorデータの大きさを比較すると、Illustratorのデータの大きさはPhotoshopの3分の1くらいです。

データが軽くて、中身の使い回しがきくIllustrator…個人的にはものすごくおススメです。