さっきダレンシャンの2巻目を読みました。
初めて読んだときは10歳の小学4年生で16年ぶりになります。
大人になった今読んでも面白いですね。
当時から大人の読者はいたのでしょうが。ハリーポッターみたいに。
僕が読んでいて思ったのが主人公ダレンシャンがぎりぎりの選択を迫られ、
そのたびに決断し、そして成長することです。
1巻では親友の命を救うためにバンパイアになることを迫られます。
バンパイアになることで今までの人生を捨てなければなりません。
学校も友達も家族も。ふつうの人間としての未来も。
1巻のダレンはきっと中学生にもなってない年齢ではないでしょうか。
それでも親友を救うために決断します。
(親友の命が危険になったのは元はといえば、偶然の事故でもあるのですが、
ダレンのミスでもあったので、その後ろめたさも手伝っています。)
2巻では新しくできた親友のために自分から縁を切ったり、
[親友の血を飲んだりします。」
ダレンは甘ったれた少年ではなく、思いっきりのいい、腹の据わった男です。
1巻では、親友を助けてもらう条件としてバイパイアの弟子になると決めるのですが、
親友を見殺しにしていままでどおりの生活を選ぶこともできたはずなのにしませんでした。
2巻でも親友で命の恩人でもあるサムがウルフマンに襲われるのを
絶対ウルフマンには勝てないと知りながらも助けにいく。
いや、自分の身をささげにいきます。
「かわりに自分を食え」と。
こうゆうダレンの行動にはただ生きていくだけなら必要のないものだと思うんです。
ダレンは自分の中の大事なものを守るためにそうゆう選択をしているんだと思います。
それはなんなのか適当な言葉は見つけられませんが
とにかく「なにか」を守るためにその選択をしたことは間違いないです。
3巻もそのうちブックオフに買いに行こうと思いました。