4階でエレベーターを降りて
点滅した番号部屋のドアを開けると
変わってない内装で安心した…。

『ココが、お気に入りの部屋ナンダァ』
と言いながら見渡す菅原に
『良い感じでしょ?』と2人分の
インスタントコーヒーを作りだした…。

菅原は木の椅子に座り
『本当にロッジ風ダナァニコニコ良い感じ』
と共感して…移動中に貰ってきた
オートバイのカタログを開き見だした。

『はい音符どうぞ』コーヒー_(ニコニコ
『はい音符有難う…バイクの予算は
いくら迄なのん?』
『50万前後かなぁ保険代あるし』
『最初SR400って言ってたけど…
セルモーター付いてないから女の子向け
じゃないんだよねぇ実は…。』

鬼巳のバイク購入話で時間が流れた

鬼巳が新発売のカタログを見てると
菅原は、そっと取り上げ
鬼巳を抱き寄せた…。

この感じ好きダナァ。oOと
甘いムードに弱い鬼巳なのだガーン
長音記号1キスマークまでは許そうと思ってたら
頬にパーを添えられキスマークを奪われた。
キスマークが…フィットする男だと確信し
お互いがキスマークを楽しんだのだった。

『はいDASH!ココまでぇ音符
菅原のパーが遊びだしたのだったあせる
『いいとこだったのになぁしょぼん
『そうだねぇにひひ
『遊ばれてるみたいガーン
菅原の言葉に笑った鬼巳だが
菅原を見つめて
『大事なことは好きな人とだよ』
とニッコリ微笑んで言うと・・・
『僕を好きになってくれないか』
『これから…そうしてくわねぇ』

菅原の傍から立ち上がり逃れた
鬼巳に菅原は両手を広げ
『鬼巳…おいで』と優しく言い
鬼巳を抱きしめた…。

二度目の呼び捨てだった…。
『ねぇ…あの時…
呼び捨てしたよねぇ…鬼巳って』
『公園で寝てて起きた時ね
   分かっちゃったんだ』
『呼び捨て・・・許してあげる』
と言って鬼巳からキスマークに軽く触れた


ご拝読を誠にVery
ありがとうでーすドキドキ(-人-)
お疲れ様でしたぁm(__)m