HONDA/VF1100R Rothmans
気まぐれ日記-i.jpg
↑画像を探しまくり、ヤット見つけた
拝借ご無礼いたしますm(__)m

大型ライダーは信号待ちではなく
交差点手前の路肩に寄せて
振り向いていたのだった…。

ちょっと何?こっち見てさ…
さっさと行きなさいよねぇあせる
早く行きなさいよーうしょぼん

まだ見てる・・・。

鬼巳は、しょうがないわねという
おもむきで両手のグローブを装着し
青信号でクラッチレバー握り発進した。

そのまま大型ライダーを
やり過ごすはずがタイミング悪く
赤信号となりバツが悪い気持ちに
なったところへ・・・

『産業道路を通って
名古屋に向かうんだね?』と
また声を掛けられて、コクンと
返答すると大型ライダーがアクセルを
吹かしタイミング計らって発進し
鬼巳より先に産業道路へ向かった

何なんだ?アイツ・・・
私は私、マイペースで走ろッと…。

暫くすると
大型ライダーを見つけた!
抜かしたれーッDASH!
回転速度を上げ大型ライダーを
抜かしたら抜かされ
大型ライダー相手に初心者で
何やってんだと思った前方で
大型ライダーが左端により
路肩内に入り停まったのだった!

何故か、鬼巳まで釣られて
大型ライダーを通過して
路肩に入り停止てしまったシラー

大型ライダーが鬼巳に歩み寄ッてくる
のがバックミラー越しに受け取れた。

バイクから降りヘルメットを外すと
心地よい風が額に触れたところへ

『女性で凄いネェ!貴女のバイク?』

Rothmansジャケットを着た大型ライダー
からの3回目の質問だ…。
そうだよ!と言えば話は終わって
いたはずなのに、見栄を張らず
ばか正直にレンタルだと答えると

『ああ、そう。じゃあ返却しなく
ちゃいけないんだね』

鬼巳は、市バスで借りに行き
市バスで帰る事を伝えると

『僕、貴女の後を着いていくから
バイク返却したら送ってあげるよ』

どう?と聞かれ話に乗った…。

つづく・・・

お疲れ様ぁm(__)m
ご拝読を誠にVery
有難うございましたHEART(-人-)