宮城・栗原市出身のお笑い芸人、狩野英孝(29)が12日、ブログで被災した実家と連絡が取れたことを報告した。狩野の実家は、1500年続く櫻田山神社の神主の家系。2008年の岩手・宮城内陸地震で鳥居が崩壊するなどの被害を受けており、今回の震災でも心配されていた。
12日午後3時53分に更新した狩野は「お昼すぎに実家の親と連絡がとれました。いまだに停電や断水で大変みたいですが命は無事です」と安堵。一方、「神社の灯ろうが倒れたり、崩れたりと大変危険みたいなので近づかない方がいいと思います」と今回も被害を受けた様子。狩野は12日に仙台市でイベントを予定していたが、中止となった。

(産経新聞)


神職の家系なのですか。意外な感じがしますね。
それはともかく震度7というのは道があちこちでひび割れたり、崖が崩落するレベル。
灯ろうが倒れただけでは済まないですよ。