マラソンとヨットで世界を一周する「アースマラソン」に挑戦中のタレント、間寛平さん(61)が中国・青島からヨットで東シナ海を渡り、4日、九州・福岡に到着した。平成20年12月に大阪を出発してから749日目の“日本凱旋(がいせん)”。移動距離は延べ約4万0417キロにも及ぶ。道中、前立腺がんが見つかるなど、さまざまな困難に見舞われながらもユーラシア大陸を走破した寛平さんは今後、ゴールの大阪へ向け、ラストスパートをかける。
「みんなありがとう! 無事帰ったぞ!」。4日早朝、土砂降りの雨の中、赤いジャンパーに身を包んだ寛平さんは福岡市西区のヨットハーバーに着岸し、喜びの雄たけびをあげた。
辻本茂雄さんや未知やすえさんらタレントが「お帰りなさい!」と叫び、約2500人の一般客が出迎えた凱旋の花道。上陸した寛平さんは、出迎えた家族に囲まれ「やっぱり日本の地は温かいな」。孫の佑弥君(4)を抱きかかえ、「みんなの応援が勇気を与えてくれた」と感謝の言葉を繰り返し、得意のギャグも連発した。
(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/110104/tnr1101041145005-n1.htm
途中でガンで入院したり、イランで映画に出演したり、すごい冒険ですね。
ある意味うらやましいな。
間寛平さん、快挙です!