自伝出版に先駆けて「週刊朝日」に出た酒井法子独占インタビュー。

薬物に手を出した理由を《「壊れかけた夫婦関係を必死に繋ぎとめようとしていました」》と告白する酒井は、読み進むほどに“悲劇のヒロイン”。それを報じたマスコミは“虚実ない交ぜ”の悪役か。責任を他人に押し付けて、言い訳のオンパレード。
「逮捕後の苦悩が全く伝わってこない。警察にどんな尋問を受けたのか、薬を使ったときの気持ち、そのお金の捻出、拘留生活のできごと、自由を失い何を考えたのか、現在の生活状態、カムバックへの気持ちなど。裁判と判決への思い、裁かれた人間に本当に聞きたいことはまだ書いてはいない。そして恩人たちへの謝罪の気持ちさえ伝わってこない」
こう語る肥留間氏も酒井を目の敵にしているわけではなく、もともと事件当初から、「罪を償って、世間が許すなら芸能活動再開もあり得る」という立場だった。
酒井を支え続けてきた芸能界の有力者からも「時期尚早だ。これでは、かえって復活のマイナスイメージになる」という厳しい声が聞こえる。
週刊朝日のインタビューは、「以下、次号」と結び、自叙伝も出る。

(産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101202/tnr1012022111011-n2.htm


ちょっと前の「週刊朝日」でしたが、かなり酒井さんの反省の面ではかなり緩い記事でしたね。
また、自伝は記者が別にいて、その人の原稿にご本人や編集部が手を入れています。
元の所属芸能事務所とも相談してないそうですが、これは迷惑をこれ以上かけたくない心理があるのかもしれないですから、いちがいに悪いと言い切れないかな。


オリコンによれば酒井さんの自伝「贖罪」の売れ行きは初週1.5万部の模様です。
こちらは3万部に届くか微妙です。

今の出版ではこれでもベストセラーに入るかもですが、68万部出荷と言っている水嶋ヒロさんとは差がつきました。記者との取り分がどうなっているかは不明ですが、それでも最低1000万くらいは余裕で印税として入るでしょう。知名度のあるタレントの本はおいしいですよ。

買っている人は酒井さんと同年代のアラフォーの女性が多いそうです。

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/82832/full/?id=TOP1


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