10月10日(日)からスタートする連続ドラマ『霊能力者 小田霧響子の嘘』(テレビ朝日系 毎週(日)後11・00~11・55)の製作発表が、29日に都内で行われた。主演の石原さとみをはじめ、谷原章介、AKB48の大島優子、そして原作者・甲斐谷忍が会見場に登壇し、それぞれが作品への意気込みや、見どころを語った。
『霊能力者 小田霧響子の嘘』は、幽霊、心霊写真、ポルターガイストなど人知を超えた超常現象や、それらに端を発した怪奇事件の謎を解き明かすとともに、事件の裏側に隠された衝撃の真実を暴く、新感覚のコメディーミステリードラマ。
通常のミステリーとはひと味違い、ヒロインの霊能力者が、実は“ニセモノ”。原作は、漫画家・甲斐谷忍が2007年から「ビジネスジャンプ」で連載している同名人気コミックだ。
石原演じる小田霧響子は華やかなドレスに身を包み、その圧倒的な存在感と、何でも見通す“霊視”能力で絶大な人気を誇るが、実は彼女には霊能力がまったくないという設定。
そんな難しい役柄に挑む石原は「人を改心させていく、響子の“ウソ”の言葉はとても優しくてきれいだと思います。人を救うことのできる嘘を言える、この役柄を演じられてうれしいです。ぜひ“オダキョー”と呼んでください!」とPR。
AKB48の大島優子はこの作品で連続ドラマのコメディーに初出演。大島演じる飯伏薫は、響子の所属事務所社長だが、実は響子とは従姉妹同士。天使のような笑顔で悪魔のような要求をつきつける“ツンデレ女性社長”役を演じる。
大島は「私の役は、原作にはないキャラクター。私の中の“ツンデレ”な部分を最大限に引き出して最高潮のテンションで演じていきます」と抱負を語った。さらに「響子をツンツンいじめるシーンが、実は楽しいです!」と、役を楽しんでいるのか、それとも本性なのか、どちらともとれる発言も飛び出した。
(テレビライフ)
http://www.tvlife.jp/news/101001_02.php
このドラマ面白そうなんですけど。石原さとみさんと大島優子さんはともに演技力が要りそうな役ですが、キャラは合っていると思います。
たぶん大島さんはこの作品で女優として確立できると思います。前田敦子さんの「Q10」より断然こちらです。