「第34回モントリオール世界映画祭」の授賞式が7日午前(現地時間6日夜)、カナダのモントリオールであり、李相日監督の映画「悪人」でヒロインを演じた女優・深津絵里(37)が最優秀女優賞を受賞した。
同映画祭で、日本人女優の受賞は「天城越え」(1983年)の田中裕子(55)以来。
壇上でトロフィーを受け取った深津は「メルシーボク(ありがとう)」とフランス語であいさつし、共演者やスタッフに感謝。共演の妻夫木聡(29)と抱き合って快挙を喜んだ。
(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/09/08/0003409585.shtml
関連記事 (スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/09/08/01.html
関連記事 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20100907k0000e040055000c.html
公開は11日からです。これは見ないといけません。
原作が芥川賞作家・吉田修一という文芸作品です。格調高い出来なのでしょう。
深津さんは平凡な女性に潜む女の業を演じたそうで、公開が楽しみです。
日本の映画、女優さんが国際的に高く評価されるのはうれしいですね。今は美形のアイドル的な若手女優がどんどん出てきていますから、彼女らが力をつけてきた数年後が非常に楽しみです。