開会にあたり本屋の棚にどれほど文庫本があろうとも、一瞬で判別できる それは「京極堂シリーズ」。 製本技術の限界に挑戦しているその本は、 弁当箱より厚く、文庫本としては初めて凶器に使われたともいわれる。 1月に二十数回目の誕生日を迎え、 立てた目標は 「主体的な人生」 「京極堂シリーズ全巻読破」 オタクにはなりきれず、サブカル女子の敷居は高く、 そんな私を変えたいと 民俗学系オタクのバイブル 輝ける知的厨二小説 「京極堂シリーズ」を本年ばりばりと、頭から喰ろうてみたい所存である。