ゴン太に代わってうちの子になったうさぴょん。
うさぎによくある鬱滞(うったい)というのがありまして、
胃腸のデリケートな子が全く餌を食べない飲まない、
のハンスト状態になるのですが、
うさぎにとっては命の危機でもあるわけです。
(長くなるので説明は割愛させていただきますが)
通常10日〜2週間程度で回復しますが、
その間は自分では全く食べ物を口にしないので
注射器みたいなシリンジというもので
うさぎの口に流動食を流し込まねばなりません。
で、この子鬱滞になりやすい、なんてもんじゃなく、
毎季節ごとになるのでそりゃ〜手がかかって大変なんです。
で、冬になって案の定、キタキタ〜、
って感じで準備も心構えも万端で挑んで、、、、
はや3ヶ月。
3ヶ月ですよ、鬱滞が・・・・
今回は鬱滞状態がなんと3ヶ月も続いており、
よく生きてられてるというくらいなんですが、
数日前、いつも元気なうさぴょんがケージから出てこなくなり、
ずっとうずくまって、お腹も張っているよう。
さすがにヤバイかもと思って病院でレントゲンを撮ってもらうと、どうやら胃から腸に食べ物がうまく送られず、
胃に溜まってしまっている状態らしく、
腸のほうも食べ物が入ってこなくなると、
うさぎは悪いガスが発生しはじめているようで。
「これは大変危機的状態です。私としては開腹して胃の内容物を一旦取り除くことをおすすめしますが」
と獣医さんのお言葉。
鬱滞の経過が思わしくない場合、開腹手術というのはよくあるというか、最後の手段なんですが、
手術自体は成功しても、その後命を落としてしまう確率がとても高いんです。
とりあえず注射を数本打って今夜様子を見ましょう、今夜は絶食してください。
ということになり、帰宅。
場合によっては今夜がヤマか、というくらいの状況だったわけですが、なんと、翌日にはガスでパンパンになっていた腸のガスも大分抜け、胃の内容物も3分の2くらいに減った様子。
どうやらとりあえず危機的状態は脱したようです。
先生もまさか回復するとは思ってなかったと(^^;)
あ〜よかった〜
とりあえず、うさぴょん、切腹の危機は脱しました。
ということで、ほっと一安心。
横須賀ヤンガー・ザン・イエスタディでのフリーパフォーマンスナイトで、
今回はイカロストリプルでの「雪の華」と演奏動画では初めての?「ル・ローヌ」の2曲を演奏してきました。
可愛くてお気に入りのイカロストリプルなんですが、
動画見たら、譜面で隠れて全然見えてないじゃんっ!
それに、なんかすごい太って見えるし!!
・・・ドンマイです(^^;)
今回もたった2曲で何回トチったか、数えてみておくんなまし(笑)