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宗教とすれば、若い世代の信者の多い幸福の科学ですが、ところがどっこい、全国一少子高齢化が進む我が高知県では、ご高齢の信者さんも多いです。
私が受け持たせていただいている地区では、最高齢はＫさんとＤさん、同じ９４歳（！）の女性２名の方がいらっしゃいます。
いずれも、他の教団に属しながら、幸福の科学にご縁があって学んでいらっしゃるのですね。
しかしながらお二人とも、共通して、信仰心がハンパない。
５１歳の私は、「信仰心とは何たるか」とか、「信者たるもの、どうあるべきか」など、信仰の根幹にあたる部分を、お二人からいつも学ばせていただいていて、「とてもありがたい環境だなぁ。」と感謝しております。
幸福の科学には多くの経典があり、宗教にとって命とも言える「教えの学び」という点において、これほど充実した教団は世界に類を見ないものであり、そういった点で、教団に属した経験が幸福の科学しかない私は、「信仰心において甘えがある」と、お二人の老信者さんとご縁をいただいて痛感するのです。
またＫさんＤさんが、熱心に布教活動をしていた時代には、書籍は今より値段が高かったですし、またネットもなく、携帯電話もスマホもなく、FAXもYouTubeも当然ありませんから、KさんDさんらの熱心な信者さんの活動のみが、純粋に神仏の心の体現である教団を支え広めていたわけで、「お陰様で、末法の世において、神仏の心が、現代まで残りました。」と感謝せずにはいられません。
KさんもDさんも期せずして、ご自宅のポストに入っていた布教誌を見て、「これは・・・」と幸福の科学に連絡を取ったのだとか。
Kさんは、「これは新たな仏教が説かれている」と感じ、Dさんは、「幸福の科学は、教えがわかる」と。
Dさんは高知支部精舎に赴き、大川隆法総裁の講演会録画放映をご覧になって、
高齢で耳が聞こえなくて、大川先生のお声は聞こえませんでした。でも大川隆法先生のお顔と、口が動いているのがありがたくて。
支部精舎には、とってもたくさんのご本があって、「ああ、もっと早く出会えていれば」と嘆きました。
と仰いました。
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1245
Kさんは、
私は大川隆法先生の教えいよって、９０歳を超えて、三法印にたどり着くことができました。長年仏教を学んで来た者として、これほどありがたいことはありません。
三法印が説けるのは仏陀の証。大川隆法先生は仏陀です。
と。
しかし最近では、ＫさんもＤさんも、お身体がお弱りになって、４月２３日（日）に高知で行われる、大川隆法総裁講演会へ、弱気な一面も。。。
お二方、これまた期せずして、ここから同じご発言を。（笑）
「最近は、外に出るのも大変で、あはは、この日、行ける自信はございません。」
しかしそこは、地元の教団では、信仰の母と呼ばれているだけあって、ものすごい言霊を。
ばくさん、宗教は縁なんですよ。
尊い方（仏陀）がいらっしゃるなら、同じ空間にいるのが大切なんです。
そうやって、ご縁を重ねていかないと。
お迎えするのも精進です。
信者たるもの、この精進から逃げるわけには参りません。
肉体は老いさらばえて不自由になっても、心は自由です。
それが神仏を信じる者の誇りです。
精進こそ、神仏への感謝行ですし、「心が、肉体や環境に負けない。」それが、神仏を信じるということの証ですから。
私は、魂が痺れました。
お二人にお逢いした帰り道、私の心に、響く言葉がありました。
「お二人をよく見ておけ。精進こそ世の光である。精進の心こそ、代々、世を照らし続ける光なのだ。」
本日は、経典「仏陀再誕」より、精進について語られている部分の抜粋をお届けいたします。
（ばく）
2017年第３回講演会
演題 未定
本会場 高知県立県民体育館
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 ４月23日（日）午後（開催時間決定次第ご報告します。）
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL：088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL：0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL：088-850-7774
高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
TEL：0887-56-5771
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町２－２２
TEL： 0880-34-7737
幸福の科学グループ ～地球すべての人々を幸福に～
経典「仏陀再誕」より抜粋
おまえたちは、精神の力ということを知っているか。
おまえたちは、精進の力というものを知っているか。
人はここにて力尽きたりと思うことがあったとしても、
さらに心して努力に励めば、その内に秘めたる力が、
次から次へと噴き出してくるのだ。
おまえたちの力は、無限である。
なぜならば、おまえたちには仏性が宿っているからである。
この仏性の力が顕れてきた時に、そのエネルギーは無限である。
その光は無限である。
仏に向かって進んでゆく時に疲れるということはない。
倦むということはない。
傷つくということもない。
もし、この地上において、仏の教えを学び、
その教えを広げている途中で、
おまえたちが悩み、苦しみ、疲れ、倦むことがあったとしても、
そうした努力を重ねていったおまえたちは、
地上を去った時、必ずや、光と安らぎのある国へと、
連れてゆかれるのだ。
先は、そう長くはない。
わずか数十年である。
あるいは、わずか数年である。
その間を、この教えのために生きてみようとは思わないか。
その間を、この教えを体して生きてゆこうとは思わないか。
その間を、この教えのもとに魂を燃焼し尽くそうとは思わないか。
（285～287ページ）〔携帯版296～298ページ〕
映画「仏陀再誕」紹介映像