今から、70年ほど前、この地にやってきた先住職が、「今のうちに、この地に伝わる昔話を書き留めておかねば、いつか消えてしまう」との危機感から、自転車をこいだり、当時あった巡航船で湾内各地の古老たちを訪ねて、書きとめておいた原稿の束…


それらを、嫁いで直ぐの頃に見せてもらいました。

それ以来、これを何かの形にして残さねばと、私なりに、手作り絵本にしたり、人形劇の題材にして取り上げてきました。


今回、不思議な縁で、20年前に作った【平家落人伝説】の紙芝居が、私の手元に戻ってきました。そのコピーを見た知人たちから、「これは製本して残したほうが良い」と勧められました。

そこで、今までの作品も含め、何冊かを自費出版しようふと決心し、印刷会社の方に相談したところ、「自費出版でなく、もっと違う形にしたほうがよい」とアドバイスを受けました。

そこで、地元の民話だから、地元の図書室発行という形はどうかしらと、話を持ちかけてみたところ、GOサインをいだだけました。

そこで、昨年から、過去の作品を手直ししたり、新たな話をまとめたりして、3作品が完成‼️

それを、2冊の本にまとめました‼️🎉

2冊のうち一冊は、左右から違う話が始まります。一つは、南島地区の民話。片方からは、南勢地区の民話。一冊で、2つの紙芝居が楽しめる仕様になっています。口での説明は難しい。是非、手にとってお確かめください。


「民話を、家族で楽しんでほしい」

という願いから、紙芝居という形を取りました。

親が子に紙芝居をして見せる。

次は、子供が親に紙芝居をして見せる。

そのようにして、家族団欒の場に活用してほしい😁


また、故郷を離れ、異郷で頑張っている若者たちに、ふるさとの民話を届けてあげたら、一瞬でも、息抜きの時間ができるのではないか。


さらに、他所から移住してきた人にも、新しい居場所には、こんな昔話があるのだということを知ってほしい。


様々な願いを込めての発刊となりました。


その発表会を、南島地区と、南勢地区の2か所でやりたいと企画をしております。






音楽を担当していただくのは、今までにもタッグを組んで、朗読会を開いてきた 大塚庸子さんです。

どのような会になるのか、当事者の私が一番ワクワクしています🤭


もちろん、当日、紙芝居絵本の販売もあります。

2冊一組で、2000円という、サービス価格。

一人でも多くの方々に楽しんでいただきたいと、原価より うーんと安くなっています。


この機会に、この地区に伝わる民話を、ご家族で楽しんでいただきたいと願っています。

ご来場、お待ちしています🥰