以前、
”青”
にこだわった作品の名前を「Nostargia Azul」にした。
それは、直前にいったコンサートと
滞在した仙台でみた松本竣介の「白い建物」からの着想だと
思っていたのだけど
じゃあ、なぜNostargia なんだ?という視点が欠けていたと、気づく。
今日
ふと、西原俊次さま作曲の「Rolling Memories」を聴いていたら
「青い陽射し」という歌詞で
ハッとした。
ああ。
私はこの歌に無意識のうちに影響を受けていたのだ。
30年以上、大好きな西原さんの曲として
折に触れ、聴いていた曲。
思い出が、青い色を纏って甦るイメージ。