天国のお母さんへ
おかあさん。今日は2017年9月18日、敬老の日。本当に久しぶりに心も体もお家に存在していることを実感した今日、地に足を付けて過去と今と、そして未来を考えた気がします。さとの花へ行って、おばあちゃんの顔も見てきました。もうすぐ101歳になるキクさんは本当に優しい少女のようでしたよ。たまが描いたお祝いのカードをそれはうれしそうに眺め、たまのお習字をそれは愛おしそうに撫でていました。「またきてね」と手を振ってくれました。キクさんの部屋へ向かうときも、キクさんの部屋から戻るときも、去年の夏、お母さんがお世話になっていたあの部屋の前を通りました。もちろん、部屋の入り口にその名前はもうないけれど、お母さん、あなたが、あの窓際のベッドに横になっているようで、夕日に照らされて、「あなた、しばらくね。」「忙しくても顔見せてよ。さみしいよ。」なんて言ってくれているように思ったよ。大晦日に天に召されたあなたを私の心の中にくっきり見つけた今日。悲しみに暮れないように、沈まないように、いつも私を守ってくれているお母さん。本当にありがとう。ただただ、「ありがとう」って聴いてほしかったんだ。