沢山の子どもたちにいのちの話をしてきました。
そのうち 「いつかムスコと仲間に話したい」と夢見るようになりました。
とうとう、きましたそのチャンスが
先月になりますが、お世話になっている息子の学校に
いのちのお話を届けてきました。
(気持ちがまとまらなかったのですが、ようやく書けるようになりました)
ちょうど二分の一成人式があるので、その前に
それは、私がこの仕事を始めるきっかけになったムスコに
「君の存在はすばらしい!」と
こころから伝えたかった
ムスコを生んで初めて
嬉しかったことも
楽しかったことも
あの悔しかった思いも
あの苦しみも
悲しかった別れも
今まで自分が生きてきた理由が分かったように感じたから。
だから、全身全霊かけて伝えたかったんです。
ムスコに
・・・そして、ムスコと日々一緒に駆けずり回っているムスコの友達に
よく我が家に遊びに来てくれる子たち、
学校で「○○のママぁ~」と愛らしく声をかけてくれる子たち、
幼稚園から一緒の子たち、
私の知らないムスコを知っている彼らはもはやムスコ同然です。
かわいくてたまらない子たちです。
これから大人スイッチが入っていく彼らにどうしても伝えたかった。
君たちは 私たちの宝物なんだよ。
君たちは充分、素晴らしいんだよ!
この時期がラストチャンスでしょう。
ここから、自分探しが始まる。
頼もしくもあるが、苦しくもある。
でも、どうか忘れないでほしい。
君たちを見守っている大人がここにいることを。
自分を大切にして。
自分をあきらめないで。
何かあったら、おいで
話くらいは聞けるよ。
成人式の日には市民ホールの柱の陰からじーっと見てるから
(怪しい人にならないように気を付けるけど、号泣してると思うよ)
そんな思いで、精一杯伝えてきました。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
これは毎回伝えている言葉なのですが、
じつは今回、何度も練習しました。
この言葉が一番伝えたかった言葉です。
でも、何度やっても号泣してしまうんです、気持ちが入りすぎて。
(プロ失格だぁ。)
今まで講演してきた中で、たぶん、初めてだと思います。
本番でこそ泣かなかったけれど、やっぱり気持ちはがっつり入りました
前のめりのあの子たちの目
忘れないよ
この子たちに恥ずかしくないように
私も一生懸命、かあちゃんがんばろう。
なんかあったら 受け止めてあげられる
おばちゃんでいよう
そう、改めて心に誓いました。
さぁ、オープンドア
色々、はじめようかね~
そうそう、
2時間頂いたので2時間目はオリジナルクラスを開催しました。
体験型ワークショップ【見て 触れて 感じる】
胎児人形や妊婦体験、心音を聞いたり
参考図書などおなじみのほかに
初公開のアトラクションも。
なので、ちょっと企業秘密的な^^;)
(気になる方はお問い合わせください)
ひとつ自分の夢が現実となりました。
そしてまた、新たな夢ができました
つねに 前を向いて進化していきます
挑戦し続けていきまっせ