父と猫が居ない初めての秋
去年までは猫が寒がらないように
早々とコタツ布団を出していた
父が他界して一年以上が過ぎ
薄らぐと期待した悲しみや淋しさは
逆に日々増している
いつまでも立ち直れない私を見捨てずに
「気持ちは解るよ、でもね…」
と励ましてくれる人達
有り難い事だとは思う
思うけれど、
怒りを感じる
同居、片親、等、同様の環境でなければ「解る」ではなく
「気持ちは解らないけど」で良いのに
2年経ってもダメだ
もう10年だけど、まだ…と嘆く人達がいるスレを見る方がマシ
歪んでる
もう誰にも辛いと言えないから
言葉で出さない負の感情が身体に表れる