入院まではあれこれ準備することもあり、
バタバタとすぎていった。
前回の時よりも娘は成長していたし、ペットもいない。
私の両親に頼らずいけるかな?とも思ったが、
学校は通わず家で勉強をしている状況だったため、
私が入院中ずっと娘1人で家に居るというのは心配で…お願いすることに。
(夫は不規則な勤務体系であまり頼れず)
入院グッズも前回の反省や経験を活かし、
無駄なものを持っていかず、過不足なくうまくいった。
病院のカシュカシュする掛け布団が苦手なので、
薄手のアクリル毛布を圧縮して持ち込んだり、
クッションも圧縮し持ち込んだ。
これは大正解でリラックスできたし、
クッションは体勢の調節や腕置きにも便利だった。
パジャマはレンタルにして荷物を減らし、
その分下着や靴下、タオル類は想定日数分+α用意した。
結果、洗濯の回数もおさえられ、楽ちんだった。
あとは前開きの服で入院して、退院の日の着替えも楽に。
術後の緊急食にヨーグルトやゼリー、
飲み物類は売店で購入し、冷蔵庫へストック。
ふりかけは前回も持っていって重宝したので、今回も持参。
暇つぶしはipad。
空き時間はひたすら趣味のデジタル絵を描いていた。
流れがわかっていた分1回目よりも余裕があったかと思いきや、
メンタルがかなり弱っており、夜間は特に情緒不安定でめそめそ。
看護師さんたちのお世話になってしまった…。
ここに来るまで、心の整理は少しずつできていたつもりだったが、
異変があっての受診から1ヶ月以内の告知〜手術なので、
まだまだ荒波だったよう……。
ここでは甘えていいんですよ!と言ってくださる看護師さんたちが
皆さん女神に見えました。