テーマを
読むにするか書くにするか
ちょっと悩んだのですが。
自分が書いているものではなく
読ませていただい作品についての
話なので読むにしました。
二月に入ったというのに
今年の抱負を語るのもあれですが(^^;
今年は
読ませていただいた作品について
できるだけたくさんレビューを
書けたらなぁと思っているんです。
以下はおもに
ベリカフェさんでのことになりますが。
私はレビューがきっかけで
作品に出会うことが多いんですね(^^)
同じようなかた
きっとおられますよね?
だから
私の書く拙い文章のレビューでも
それをきっかけに
お気に入りの作品を知って
もらうことができたらいいな、と。
美味しいものを食べた時に
「これちょっと食べてみて!」と
勧めちゃう気持ちに似てるかな?
また、レビューを書くことは
文章を書く練習にもなると思うんです。
これはあくまで個人的な考えですが。
感想ノートへの書き込みは
作者さんへのメッセージでOKだけど
レビューはそれだけではNGかな?と。
そういった考えを念頭において
書くように心がけています。
レビューは何しろ評価なので。
そのレビュー(評価)の根拠を
明確に示す必要がある、と。
★5つでおススメしたいなら
その理由が伝わるような文章を。
★1つという辛口の評価なら
なおさら明確にしっかりと
その根拠を書く必要があるでしょう。
これまた「個人的には」ですが
レビューするからには
読了することが必須だと考えます。
「つまらなくて途中で読むのをやめた」
という★1つのレビューは「無し」です。
もちろん
違う考えのかたもおられるでしょう。
「読了できないほどだった」という
列記とした評価である、と。
或いは
密林さんなどの購入サイトだと
そういったレビューもまた
購入を迷っているユーザーの
参考になるのでは?とか。
これはもう
考え方はそれぞれだし
スタイルもそれぞれというしか……。
ただ私自身は
「つまらない」と思った小説に
どうしてもレビューを書かなきゃ
ならない状況になっても
「つまらなかった」という
書き方はしないでしょうね。
まして
「読む価値がない」みたいな
言い方は絶対にしません。
書くのであれば
レビューを読んだ人が
「このレビューの内容を
実際に読んで確かめたい」
と思えるような文章を!
もちろん
難しいに違いありませんが(^^;
おもしろい作品を
おもしろく論ずるのは簡単。
つまらない作品を
こき下ろすのも簡単。
いまいちな作品を
いかにおもしろく論ずるかが
難しくもおもしろい。
学生時代
先生が笑って仰っていたような……(^^ゞ
ところで
家電の商品レビューは
まったく別ものですよね。
だって、商品について
いくら詳細かつわかりやすい
参考になるレビューをよんでも
「うわー、この掃除機って
そんなにダメなんだぁ。
よし!どんだけ使えないか
実際に試してみよう!」
なんて
私だって思いませんから……(^^;
文学や音楽など
表現作品のレビューって
ちょっと特殊なのかもしれません。