先日、仲間との試射会でコレ撃たせて貰いました。
結構似てます。
仲間が買ったマルイのV10 ウルトラコンパクトですね新品です。上は私のMEUピストル。
んで、コレってばM45の更に後に発売された物だと記憶してるんですが、同じガバ系ながら最新なのもあって私のMEUよりブローバックが重いと言うかパンチが有ると言うか、ちょっと質が違うんですね
使っていたガスの種類も違ったのでその差異が無いとは言えないですが、コンパクトなのに撃ち応えが有って凄いなぁと。
もっと言うと単純に羨ましいなぁと。
MEUは1911なんかと中身が同じでシリンダーも細く、中古で購入した直後に一応はピストンカップを交換してキビキビした動作を得て満足してたんですがね
上を知ってしまうと・・・って奴です
そんな訳で、G18Cと同様にボアアップしてみる事にしました。
そんな事するぐらいならM45買っちゃった方が、なんて思いますが防衛費が禿げ上がるので却下。
はい、これですねCOWCOWのローディングノズルセット。
Oリングはウチの子では使わず
なんでこんな色なんだよ・・・
とは思いますが見えなくなるので気にしない。ブローバックした時にポートから見えるけど見ちゃダメ。
これ、コンマ数ミリですがボアアップされシリンダー径が14mmになってるそうです。
が、
V10のシリンダー径はそもそも15mmですよ
とか聞かなかった事にして組みます。
勝てないんだよ新型には( ;∀;)
特に難しい事は無いですが、スライドからブリーチを抜くのは少し手間ですね、毎度。
手で拡げながらノズルをポートから押すと抜けます。
はい抜けました。
メタルスライドだとスルスル抜けたりしますがアレは法律的にグレーっぽいし、確実な作動を得る為には出力やらスプリングレートやら色々見直さないとなので却下です
こちらは専用ピストンカップだけの販売が無さそうな予感だし、動作や耐久性にも影響するので
小筆で塗布。
シリンダーの内壁とカップを念入りかつ薄めにグリスアップ。
後は元通りに戻して、ガスで作動させる前に手でガチャガチャやって馴染ませたら完了。
まー、これだけだと面白くないので1911からウエイト付き木グリップを移植します、アンビのサムセイフティには対応してない(加工すれば対応可能)ので同時に用意した1911用セイフティ(ノーマル)も同時に組み込みます。
裏にウエイトが入ってるタイプ。
あ、グリップ交換するなら更に持ってるウエイトも付けちゃうか。
単なる鉄板だったりします。
これはグリップ内側に貼り付けるだけですね、木グリにしては重く感じます。
ただし残念な所が一つ。
気にしなければ・・・
元々がアンビ仕様のMEUだと、右側のサムセイフティに嚙み合うべくハンマーのピンが延長されてて、それが突出したままになるので拘るなら1911用のハンマーピンに交換した方が良かった。
これは組み付けてから気付いたので仕方なし
ハンドガンは初速オーバーを余り気にしなくても大丈夫ですが計測しましょ、初速はホップちょい掛けの0.28g弾計測で
無難な数値。
0.2g弾に換算すると78m/sぐらいですね。
KM企画の緑パッキン、Aliで購入した謎の6.03mmタイトバレル、今回のボアアップシリンダー、ガスはライラのハイバレット(152a)で、マガジンの表面温度は30.8℃でした。
期待してた程じゃねーなコレ。
初速を上げるカスタムではないので問題無いんですが、リコイルそんなに強くなってない気がするなぁ
なんかサッパリしました。
木グリ化と同時に前面のグリップパネルも撤去したのでスリムかつシンプルになり、見た目はMEUピストルと言うよりカスタムしたガバメントって感じになりましたが、個人的な好みに寄ったので満足です。
ボアアップの効果は・・・不満ではないけど思ってた程じゃないですね、また今度V10と対決させて貰って判断します
んー、今回の内部カスタムは蛇足だった気がしてならないですが、ブローバックの感触に僅かながらゴツゴツ感が出たので良しとします。
まー、ガスブロは下手にカスタムするならマガジンを炎天下でガッチリ温めてやった方が効果大きいって前に思いましたが、その印象は間違ってないですね改造すれば良いってモンじゃないわー_:(´ཀ`」 ∠):