緊急事態が解除になったら試射会、そんな流れを想定してパトリオット改M4を動作可能な状態にしつつバレル清掃をしてみました。


動作可能に、と言っても連射サイクル向上の実験の為に外してたCNCのハイスピードモーターを戻しつつメタルレシーバー化しただけですね。


モーターの方は、ちょっとピニオンの摩耗が進んでますが

少し光って来てます。


メカボのリメイク(予定)時に交換すると思うのでゾイルグリスを少し塗り足して終了に。






メタルレシーバー化に関しては以前別途書いたので割愛しますが、バッファチューブ(ストックパイプ)を差し込む突起をカットして短縮。

ノコギリで地道にカット。

フォールディングストックアダプターを取り付けるのですが、この突起が長いままだと干渉してしまい取り付けられません。

ついでにチャージングハンドルもアンビタイプの物に交換。
交換しなくても良いパーツではある。

以前、樹脂製レシーバーに取り付けてみたんですが上下レシーバーが合体する時にアッパーレシーバーが少し窄まってしまい、レシーバーと擦れて動かなかったので寝かせてました。

アッパーレシーバーから生えてる耳がロワレシーバーの内側に入り込むので、窄まってしまうんですね。






レシーバー交換でチャンバー周りも組み換えないとだし、ついでにバレル清掃もしちゃいます。


レシーバー交換時に取り外したので、ついでにサクッと分解❗️

このタイプは久々に触りました。


丸めたティッシュを詰めて・・・

本当はペーパータオルの方が良いです。


反対からパーツクリーナーを噴射して染み込ませ、クリーニングロッドでティッシュを押し込んで取り出す、今回は殆ど汚れてませんでしたが数回繰り返し。


その後に乾拭きして、私の場合ですがバイク用に持ってたガラスコートを中と外に掛けてます。


これは、弾の滑りが特段良くなるとか、そう言う狙いではなくて防汚と表面の酸化防止が狙いですね。


インナーバレルはマルイ純正227mmですが、マルイのインナーバレルは加工精度や平滑度とか抜群に良いと思うので、その性能を維持しつつ次回のクリーニングが楽になればってだけです。真鍮も放置すれば割りと酸化しますしね表面が。

中も外も磨いて綺麗になりました!


が、このZC LEOPARDのチャンバーではバレルが前後方向に動いてしまい良くなかったので、手元に有ったCYMA純正のメタルチャンバーに組み換えてみました。


ちなみに、写真にある押しゴムはマルイ純正バレルのホップ窓のサイズより長く適正ではないので他の物を使いつつ、少しホップ山が出過ぎだったのでレバーを削って調整。







はい、メタルレシーバー化しつつ一先ず完成しましたよパト改M4チャンバーの具合は試射会に行ってみないと判りませんが初速も出てるから基本的にはOK。


作業も比較的簡単で暇なのでパトリオットの過去を遡ってみます外装だけですけど。

ノーマルな時期も一瞬ありました。

買ったばかりのノーマルな時期ですね、並べてあるデザートイーグルは10インチ化して大きくなってますが、こうやって見るとM4としては凄く小さいんだなと再確認。







なんか凄くダサいww

買ってすぐ、初めての試射会ぐらいかな?

持ち運びの為にフォールディングストック化したけど、いかにもなストックが嫌で選んだ奴も今見るとダサいしスコープもマッチしてないし、長いサプレッサーも全部ダサい笑い泣き

まー、初めて買ったパトリオット(M4)なのでセンスも無いしカスタム後の姿もイメージ出来てませんでした。

今見直すと非常に恥ずかしい仕上がりw







長いw

そして素人が盛り過ぎてバランス悪いしストックがダサいままだし、最初よりは良く見えなくもなくない気がしなくもない程度ゲロー

この辺から『あ、これ思ってるより全然良くないかも』と薄々勘付き始めました💧







これは去年の夏ぐらいですかね。

ストックも比較的普通になりクアッドレイルなハンドガードも相まって普通のM4に。

当時はマイクロスイッチタイプのT238(FCU)が生きててバースト射撃も出来てましたね。


絶好調でした。








少し短く扱い易くしました。

もう何処もパトリオットじゃないけど改めて言いますが東京マルイのパトリオットHCです。

インナーバレルも長くないし、ロングレンジは流速M4を長物化して一任、短くて扱い易い方が良いのでハンドガードを短くしてハイダーも中に少し埋まってる流行り(?)の感じに。






今回の作業後です。

そして、そこからストックをクレーンタイプに交換してヌンチャクバッテリーを収めて9.6V化し、ドットサイトを違う物にしたのが現在の姿。

今回メタルレシーバー化が済んだ後の写真です。

レシーバーは文字が刻印でなくプリントですが、リアルさには欠けるものの逆にアクセントになって結果オーライウインク

自分で言うのもアレですが、カスタムするに際してネットで色んなM4を見てる内に少しずつ目が肥えると言うか『M4はこうするとカッコいい!』とか『ここ外したらダサいかも』と言う、自分の好みに沿いつつ良い感じなスタイルのイメージが先鋭化して来ますね。

全部真っ黒でオシャレさは無いですがコンパクトで扱い易いです。

が、目に付く部分ではグリップしかパトリオットの部品が残ってないですな、カスタムしてたら違う銃になってたって人は星の数ほど居ると思いますが典型的な例かと。




私の場合、何処のメーカーの派生M4(実銃の話ね、HKとか)が良いとか何処の特殊部隊のM4が良いってのは無い、と言うか疎くて殆ど知らずに弄ってるので見る人によってはチグハグだとか思われるかも。

でも良いんです自分のM4を自分の好きな様にカスタムしてるだけですからねデレデレ

その内メカボも作り直してグリップも交換して行きますが、やはり一番のお気に入りはこのパト改M4ですね、愛着あります。

素人でも愛情が有ればこの位は出来る、と言いたい所ですが実際にはM4だから無数にカスタムパーツが有って色んなカスタムが出来るってだけかも滝汗