えー、前回までのブログで書き忘れてましたが実は結構大事かもしれないので真っ先に書きます、ZC LEOPARDのメカボックスに標準装備されてたボールベアリング軸受。
今回組み合わせるマルイ純正HC用ギアの軸と微妙に相性の良くない部分が有ったので、実は良くない部分だけですが太さの調整をしておりました💧
手持ちのリューターのチャックを付け替えて3mm軸を咥えさせ、スイッチ入れて低速で回しながら1000番のペーパーを軽く当てて調整しました。
軽くペーパーを当てては軸受に入れて様子を見て、まだキツい様なら再度ペーパーにて調整。
これだけの作業ですが、今回は特にスパーギアの軸が特にキツくて抜き挿ししにくかったので調整の必要が有りました。
やり過ぎると戻れないので慎重に

では本題に戻ります、動かすには電源が必要なのでスイッチや配線を取り付けます。
最終的には光センサータイプのT238を付けますが、まだショートストローク化とボアアップシリンダーの作動実験なので必要無し。
ショートストロークスイッチも無ければSBDもmosFETも何も無い奴ですね、メンテナンス用に配線を分割可能にしてありますが・・・まあ、今回はトリガー引いたら動けば良いので気にしません

次はカットオフレバーですね、たぶんSHS製品。
接点付きで8mm軸受対応でした。よしよし、この辺は問題無く動くしセーフティも掛かります。一般的なver2準拠のメカボパーツは問題無く使えそうですね、ZC LEOPARDのフォージングプレスメカボ。
ピストン周りが緩くなければ非常に優秀なメカボだと思うんですけどねぇ、惜しい製品です本当に。
実験なので塗り方こそ少しテキトーですがゾイルグリスとマルイ純正グリス2種を塗り分け、ボールベアリング軸受にもある程度ゾイルグリスを充填、ボアアップシリンダーキット付属のシリンダーヘッドのパイプ先端とシーリングノズル内のOリングが引っ掛かり挿せない事が有ったのでパイプ先端をペーパーで面取り、そして各パーツを確認しながらケースを閉じ・・・
こんな簡単に閉じられるとは・・・

こんな簡単に閉じられるとは・・・
飛び出そうとするメインスプリングを必死に抑えながらケースを閉じてたのがアホらしくなりますね、ケースを閉じたら後方からスプリングを入れてガイドを押し込み、ヘックスレンチ(6mm)でクイッと回してやればメカボ完成

いやー、これ本当に楽。ただし、スプリングガイドをレンチで回しても微妙に斜めになったりするので座りが微妙でして、真っ直ぐに座ったらそのまま平ワッシャーとボルトでガイドを固定してから試運転をした方が良さそうでした。
勿体ぶる訳ではないんですが、緊急事態の世間に対してコッソリと遊びに行って帰って来てから組んだので疲れてしまいまして、今回はここまでにします

とりあえずの試運転なのでCYMAのレシーバーに組み合わせて動かしてみようかな。
楽しみ半分、不安半分では有りますが問題無く動いてくれれば後はスプリングを選定するだけで仕様がほぼ決まります。
何か起きるのが私の
カスタム作業なんですけどね。
結局、ハイサイクルM4もパトリオット改ではなく色んな部品の寄せ集めから1挺のM4を組み上げる事になっちゃいましたね

流速M4は私の技術および経験不足から未完成ですが、あちらも色んなメーカーの部品の寄せ集めですからねぇ。
どうなる事やら

まー、考えててもしゃーない。今回は飽くまでも本番用の仕様を決める為の実験なので一先ず動かさないとね。
だいたいの方向性が決まってから、そのままハイサイクルを作るか流速を手直しするか考えます。