試射会でした、蔓延防止措置導入の直前になっちゃいましたね。


思い出してみると最後に行ったの、去年の初冬だったんで本当に久々💧


その間に流速を造ったりハイサイを軽くモディファイしたり、基本は趣味なんで楽しみながら改修作業して来ましてやっと実射性能を試せる機会に漕ぎ着けました!


まー、とりあえず撃ってみないと自分の造って来た物の本質も見えないですしね滝汗








毎度の仲間と合流しつつ、今回はサバチューバーさんなんかも良く利用してる東京サバゲーパークさん(千葉ですけど)に初めて行ってみました、先ずは仲間の銃の手入れからスタート。


仲間のMP5、ストックのストッパーが気付いたら無くなってまして、マルイ純正ではなくICSのストッパーを組み込みました。


部品代300円ちょい、送料700円・・・スプリングのテンションを少し調整して作業完了➡︎試射。


んー、マルイのMP5はちょっと分解が手間でして持ち主自身は分解作業してないんですが、全然バレル清掃してないらしく弾がアチコチに散ってました滝汗


自分の道具は自分で手入れしろよK。








そして次は友人Yが里親になってくれた次世代G36、彼にはリコイルの振れが邪魔らしく現地でリコイルキャンセルを行う・・・予定だったんですがフロント周りの配線を纏めてるタイラップの替えもニッパーも持参してなくて今回は保留ゲロー


アレですね、もう自分が最近作った銃の事で頭いっぱいでスッカリ必要な物を忘れてました、てへ。


しかしやっぱり良く飛ぶし当たるよなぁ次世代。カスタムしてるのがアホらしくなるチーン


まー、Yの銃は次回にG36をリコイルキャンセル、今回は持参して来なかったM4を私の余剰パーツで外装カスタムしてみようかなぁ、って感じ。








さて、やっと自分でカスタムした銃の味見な訳ですが、先ずはスコープマウントを自作したM14から。


自作マウントと20mmレールの角度は実射してみないと正規な位置が判らないので、撃ってみつつ左右のズレを補正しながら接着しましたエポキシ接着剤で。


スコープの高さとチークピースの相性はバッチリだけど、もう少しばかり飛距離が欲しいかなぁ・・・。


バレルが長いので初速は出てるけど何と言うか真っ直ぐ飛ぶだけではあるな、バレルを少し短くしてホップを強めに掛かる仕様の方が好みかも。








次は直前に9.6V化してみたパトリオット改めM4


まー、これはね、動くよね知ってた、うんやっぱり動きましたな感じですが電圧が上がってモーターの初動も良くなってるので負荷の大きい13:1ギアながらセミのレスポンスも良かったです。


このハイサイクルを再々構築すべく、これから作業するけど下回ってはイカン基準が今の実射性能だと思ってます。


ぶっちゃけ、セクターカット3枚って凄くバランス良いんじゃないかと感じてますよ。


樹脂レシーバーなのもあって軽くて取り回しも良く撃ってて楽しーデレデレ


今回写真とか動画を全然撮らなかったんですが、1番調子良かったのがパト改かも。


風が有ったのと今回初のSIISの0.25gバイオ弾の精度なのか、弾道の終盤に少し散りが出てました。


メカボと同時にチャンバー周りもパッキン交換その他のメンテが必要かも。








さてさてさて、やっとシェイクダウンの流速仕様のM4ですけどね。


いや〜、ダメダメでした笑い泣き


家でマルイのプラ弾を使って計測してた時は問題無かったのに今回は弾詰まりが偶に起きてあまり撃てず。


オマケに用意してった0.36gバイオ弾では重過ぎるし。


非常に不満足な結果でした、やっぱり素人がネット情報を頼りに作った程度では良い物は出来ないんだなと痛感しております。









本当に写真を撮らなかったんで、唯一現地で昼に食べたにんにくカレーの写真で誤魔化します滝汗

上に乗ってるのは揚げたジャガイモです。

これ美味かったなぁ、現地で美味しい物を食べられるのは良いですね。見た目は凄いシンプルだけど本当に美味しかったですよウインク







サバパーさんは非常に良い所でしたが、開けた場所に在るので風の影響は受け易いかもしれないですね、私みたいに的当てするには毎度のNo.9さんの方が風の影響も少なく、バックが山や林なので弾道の確認もし易かった印象。

まあ、次回の試射は何処にするかより、流速仕様の練り直しの方が大事な様です。

チャンバーのパッキン構成もですが、使用中のLONEX同軸チャンバーはホップの出方が完全な水平ではないんで煮詰めは必要かも。

あと、ギア比が18:1になってしまうけどハイサイ用ベベルを使ってノイズを抑えつつ伝達効率を上げるとか

そもそも流速チューンには現在のスプリングではレート不足かもって思えて来てます。

チャンバーパッキンの出方(突き出し方)が綺麗で、その抵抗を押し切るピストンスピードが有れば、一概には言えないけど弾詰まりせず飛んでそうな気がします。

もちろんチャンバー周りの気密漏れやチャンバー自体の位置具合なんかも見るべきかもしれません。

場合によっては32:1ギアが必要かもだけど、硬くて使いあぐねたCNCの120スプリングを使ってバレル短縮で初速調整するとかの方法は手持ち部品で出来るので、そこは助かるかも。






パト改のサイクル向上は、今纏まってる仕様を敢えて更に改造する事になるので改善か改悪か、そこは未知数ですが実験用のCYMAのメカボケースで作れるから気楽と言えば気楽。

ちょっとだけ追加パーツを取り寄せ中ですが、それは後回しで全く問題無い部分なので自分なりのハイサイクルのレシピを作るのが面白そう。









蔓延防止措置って、緊急事態宣言の少し緩い奴じゃないですかイメージ的に。

実際には当該地域では緊急事態宣言と同じなんですけどね。

昨日、仲間と話したのは次の試射会は蔓延防止措置が解除になった後かなって事。

それまで我慢すれば良いだけですからね。

また銃いじりも出来るし。

一先ずハイサイクルの方向性を実験したら流速のやり直し、たかが趣味だけど、やる事いっぱいですな!