数日空けて、折れた心が少し持ち直した所で各部をチェック、単品検査ではモーターも動くし配線やスイッチ周りに異常無し。
スイッチ〜配線一式をノーマルに戻すと動くし、FET装着直後の数発の動作は普通だったんで配線も間違ってない筈➡︎FETが不良品と断定

どうやらこのFETは大陸系の部品らしくハズレも多いって聞きましたが不良品を掴まされたみたいですね、博打的に買ったけど負けましたとさ。
はあぁぁぁぁぁぁぁぁ( ´Д`)y━・~~
あ、私タバコ吸わないんでした。
最近、FETの事をチョイチョイ調べてて辿り着き、フォローさせて頂いたアルマさんがビルトインタイプの多機能FET(FCUかな)を組み込まれてて、私は普通のFETを買って博打に負けたんですが同じ様な物を無意識に買い足してしまいました。取説の絵に見覚えがあr
立派そうな箱に入ってたっぽく見えますが、届いたメール便の封筒を開けるとこの立派な箱が未組み立てで平らな段ボール板として『同梱』されてたのは笑えましたw
箱いらねぇよww
T238って、今回リベンジしたら不良だったFETの取説に書いてあったな。物はT238じゃないのに。
あのT238か。
そもそもT238って商品名なのか?
まあいいや、そっちもある意味リベンジだわ。
いつか組んでやるよ、その内な✋️
なんて思ってたけど今回組んでやるよバカヤロー💢
覚えておけこのヤローが(ヤケクソ)
こっちもハンダ付け部位はV+、V−、M−の3箇所の様ですね。
このFCUに関してちょっと調べた結果、光センサーを採用してるタイプ等も存在して今回の私のは廉価版みたいな物なのか古いバージョンなのか、そこは判らないんですが基板にセットされたマイクロスイッチでセクターギア等の動きを検知してそう。
そう言えばカットオフレバーの取り外し指定も有りました。
とにかく、セレクターやトリガーも含め3つのマイクロスイッチで状態などを検知する様です。
スイッチの耐久性に不安はありますが

先ず確認したところ、基盤自体に少しバリが有ったので切除。
写真の◯のスイッチがセクターギア裏のカム山、◯のスイッチがトリガーの突起、更に基盤裏の◯スイッチがセレクタープレートに、それぞれ動作時に接触しスイッチが押下される事を確認➡︎OK。
配線は、外した方のFETと同じ要領でハンダ付けすれば良さそう。
微妙に届かねぇ

もう配線に曲がり癖も付けちゃったしなー、端子も付けちゃったしなー・・・。
組み上げれば見えなくなる部分だけど、この前作った配線は無かった事に(泣)してまた引き直しました。
ジュンフロン線が多めに買ったぶん余ってたし、ついでだからメカボ後部の端子もカプラー化しちゃおうかな。
はーぁぁぁ、作業が減らないつーか増えるのよね

とりあえず配線は終了。
だがしかし、FETを入れ替えて素直に動くとも思えないですなぁ。。。
もうすっかりネガティブ思考

ちょっとFET嫌いになりそう

それに、せっかく取り付けたショートストロークスイッチも無用の長物になるのですよ、スイッチの形式が変わってしまったので。
よし、そっちは仲間に売り付けようそうしよう。もちろん高額で。
とにかく説明書が小さ過ぎだろ

下に敷いてる工作マットの方眼は1マスが1センチ角ですよ。
あー、テストモード怖いなぁ、これでダメなら全て無かった事にしてXCORTECHの小ぶりなFET買って来てストックに押し込みつつ、ショートストロークスイッチを復活させて組み合わせりゃ良いじゃんとか
ネガティブになってる暇は無い、バッテリー繋げてテストだテスト(。-∀-)
動けよオラ( ゚д゚)
動いたぁぁぁぁあああぁぁぁぁ!!
動作確認でビープ音が鳴ってますね。
そして普通にピストン動きました。
いやぁ、なんか道のり長かったです本当に。しかも無駄に

動作確認取れたんで端子やカプラーを付けて纏めます。
バッテリー前の配線ですが、以前作った奴の取り回しがあまり良くなかったのもあって作り直し。
小さいなぁコレ、コンパクトだけど端子は細くないから接触面積も以前の端子より多そう。
バッテリーに最初から付いてるタミヤコネクターも交換しちゃおうかしらね、その内。充電器用に変換コード作らないとだけど。
仕事の帰りに秋葉原のエチゴヤさんに寄って調達。
イーグルのも有ったんですがストック内のスペースを考えて小ぶりなOption No.1のコネクタに統一。
バッテリーをストックに入れてるんですけどねー、リポじゃないからギリギリなのですよ

でも面倒になったのでバッテリーの方は後日にしました。まだハンダ付けの練度が低いのでトラブルを避けたいんですよねぇ。
これ、熱に弱いFETが暴走した時に簡単にバッテリーのコネクタにアクセスして、外し易くする意味合いが有ります。
フォールディングストック化してるので今までもアクセスは大して面倒じゃなかったんですが、1秒でも早く簡単に外せれば銃本体や周囲への被害を少しでも減らせるんじゃないかと考えた上での事です。
カスタムする以上、ノーマルより何かしらのリスクは増えるんで、それを抑える事も必要かなーって思ってます。
完成した事だし動画撮ってみました。
まず、プリコックを使ったセミオート。
プリコックはOFF以外に6段階の調整が可能・・・なんだけど最大にしても殆ど効果は感じないです

トリガー引いてからピストンが後退するんですよ、それプリコックじゃないよな。
設定モードに切り替えないと解除も出来ないし、これは使わないかなー。
取説の図が小さいんですがプリコックの解除ボタンも設置出来そうだけど・・・使わないし怪しいのでパス。
続きましてバーストモード、4点射。
ほぅ、良いねコレ。
3〜6点射、セミ、フルオートに設定する事が可能。例えばセミのポジションにバーストを設定しフルのポジションは元通りフルオートに設定ってのも可能。
前回の試射会、私が先に購入しておいたバイオ弾を皆で使って割り勘にしたんですが、後で気付いたんだけど私のだけハイサイクルで多くバラ撒いてしまった筈なんで悪い事したなぁ、と。
しかしバースト使えば無駄弾も減るし、バーストの点数の変更も出来るし設定変更でフルオートに戻す事も可能。
マルイ0.2gプラ弾を使用、ニッケル水素8.4VのAKバッテリー駆動です。何故かミニSの方が電圧が高いらしくAKを使うと微妙にサイクル落ちるんですが、充分ですな

トリガーのストロークに対する反応位置も変更出来るみたいに記載がされてましたが、これは試してみたら変更出来なかったよ(´ω`)
何か違う目的とか用途のある機能なのかな、そこは謎。
ただしトリガー本体の方に細工をすればショートストローク化も可能っぽいし、現状でも発射後に無駄なストロークが余ってるのでストッパーを付けてトリガーが入り過ぎない様にするだけで全然変わりそう。
ノーマルのスイッチ接点にはリターンスプリングが有ったんですが、アレが無くなったんでトリガーが少し軽くなりましたね。
悪くないです。
プリコックは残念だったけど他は設定の変更も簡単だし費用対効果はなかなかですね、後は耐久性のみ。
電子トリガー(ETU)、と言う訳ではなく飽くまでもファイアコントロールユニット(FCU)ですが、FETでもあるのでSBDも要らなくなりました。
次は何処のレンジに行こうか楽しみになりますね、ますます撃ちたくなって来ました

まー、素人が経験も無いのに中華系の電装パーツに手を出すと大変な事になる、ってのを地で行ってみた訳ですけどね。
物理的には言う程の苦労でもないし、得た物は苦労した甲斐を感じられる物でしたね。
パトリオットから外したSBDを仲間のMP5に移植する事が可能になったんで、そっちのカスタムに着手出来そう。
そして次世代G36のカスタムですかね、ガスブロには最高の季節になって来たんでハンドガン達も出してあげないとなぁ
