ストレス発散になる筈の試射会、私のカスタムの方向性やら技量不足やら部品選びやら、色んな事が元凶になりましてパトリオットが調子悪くストレスになっております
まー、そもそも言う程はストレス感じてないんですけど

トラブルの原因になってたバッテリーをマルイ純正に交換し、2ピース構造の為にガタが発生してたアウターバレルを1ピース構造+延長バレル仕様に変更、ガタの無くなったバレルに感激しつつ部屋撃ちを少々。
そしたらね、なんか動かなくなった

モーターを取り出し単品でバッテリーを直結すると問題なく動く・・・けどピニオンギアがかなり減ってる感じ

とりあえず外装をバラしてメカボを開けるしか無さそうな雰囲気



でもね、開けてみたら何とも無いんですよメカボの中。
んー、モーターか?
良い機会なんでメカボを全バラ、各パーツを徹底的に洗浄しながらチェックしたけど問題無かった。
純正のピニオンギアは減りが早いってのは聞いた事有るけど。
単品では異常無く回って見えたモーター、中の軸受けが摩耗してたり、例えば異常摩耗したピニオンのカスなんかがモーターに入って悪さしてるのかも?
そんな訳で、ライラクスのハードピニオンを採用・交換かなと思ったんですが、交換に専用の特殊工具が必要なんですね。
買う程の頻度で特殊工具は使わないから割に合わないし、モーターの状態も素人の私じゃ判断不能。
ピニオン着いた状態でモーター売ってるっぽい東京マルイのEG-30000(パトの純正と同じ物)を新品で購入して入れ替えちゃった方が良いって判断しました、実売5000円ぐらいだから工具+ピニオンギアの価格を考えたら悪くないです。
どの位で減るか判らないけど次またピニオンが減ったら何処かの店にお願いしてギアのみ交換、かな。
早速ですが届いた新品モーター、これが正しい方法なのか判りませんが、仕事帰りに寄ったホームセンターで電池ボックス買って来て結線してモーター用端子を付けて、直流の6Vで慣らし運転してみました。写真には収まってないけどUSBのミニ扇風機で冷却しながらです。
3Vぐらいの方が良かったか? 判らん・・・
3Vぐらいの方が良かったか? 判らん・・・
んで、せっかくだから各パーツの編成はほぼ変えないままメカボ内の加工で性能の向上やらフリクション低減とか狙ってみます。
メカボケースのネジ山が危うかったのでミリネジ化したり必要なら各ギアのシム調整してみたりと、やってみたかった事が沢山あるのですよ。
まあ、作業するのは面白いんですが休みも時間も少ないんで毎日少しずつ焦らず進めます、でもいい加減シューティングレンジに行って気持ち良く的当てしたいですねー。
もちろん半端なカスタムをして来た自分の責任ですが、そろそろマトモな銃を作れる様にならないとイカンです。
さてここで番外編。
先日、給弾不良の原因である疑いからノーマルに戻したメカボ先端のノズル。
当時色々と調べてたら、以前から評判良くて気になってたファイアフライのでんでんむしが何処も彼処も品切れで危機感を抱き、ラスイチで在庫しつつ安かった所で買っておきました。
ただし給弾不良とか命中精度の悪さとか、解決しないまま装着する訳には行かないんで保管してるんですよ。
写真じゃ判らないですが先端の形状が特殊かつ純正を含めた他のノズルと違って、ノズル自体が回転してしまわない構造。
それによって実現した弾がマガジンから上がって来る際に邪魔になる部分を抉った形状など、確かに毎回同じ位置まで弾を押し込み保持させる工夫の有るノズルになってました。
で、形状は全然違うんですが他に大きく違う所は?と思って下の通りに計測すると
弾を装填した時の保持位置も結構変わって来るんですね。
評判が良いって事は、純正に較べて0.4mm前進した保持位置も効果有りなのかな?
なかなか興味深いです。
これが私のパトリオットに合うのか、調整が必要なのか、それは組んでみないと判らないですね。
ちなみに、でんでんむしにもエアシールノズル同様にシール用のOリングが入ってて気密保持も良さそうでした。
小さな部品に知恵が詰まってた感じ。
これを今回組み込んでしまうか後回しにするか、後回しが正解だとは思うけど悩んじゃいますねー
