いやー、昨日の焼きウニの握りは美味かったなぁ・・・酔っ払い

そんな余韻に浸りつつ、今日は予定が空いたので安いパンをモソモソ食べつつパトリオットを組んでみました。

今回のカスタムの中でも、割りと面倒そうで個人的に敬遠ぎみだった後方配線化に伴う配線の引き直し作業

前回、シリンダー交換によって得られる効果の検証の時にもメカボを開けたまま配線を数分眺めてたんですよね、たぶん嫌そうな顔してたと思うチーン







以前の試射会で買っておいたコレ。
田中なんとか製テフロン被覆線だろうなコレ。

メカボを開けるに際し、使う工具やパーツを先に揃えてテーブルに配置してから作業に取り掛かるんですが、仕方ないから配線キットも引っ張り出して来て作業開始。

そして、ふと思った。

純正の配線の取り回し変更だけで何とかならないか?

やってみました、単純に引き直しが面倒だから滝汗

まず、前方配線のM4ユーザーがよく曲げてる筈の配線おさえプレートに別れを告げます。
右側の奴です。既にヨレヨレ(笑)

そしてメカボを開けて余計な物を取り払うと取り回しを変えれば出来そうな予感。

上の写真のスイッチから生えてる黒線、はんだ付けしてある端子部分に変な力を加えない様に、端子をラジペン等で掴んで配線だけを後ろに曲げ直す様に注意が必要です。

次にメカボ下部後端に配線の抑えパーツ(プラ製・非接着)が有るので、配線を傷付けない様に注意しながら抉って外す。
この小さな部品です。

そして、メカボ内の溝にバッテリーに繋がる線を曲げて沿わせながら配置し、モーターに繋がる線を上から抑える様に重ねて配置してやれば完了ウインク
思ってたほど難しくなかったのね。

配線キット、お蔵入り決定の瞬間である。








さて、配線の件も片付いた事だし他のカスタムパーツも組み込んじゃいましょう。

写真の真ん中、ピストンヘッドSHを組んだ方のピストンassyは一先ず退役。

右のエアロシリンダーヘッドハードシリンダーEに新品のマルイ純正ハイサイ用ピストン(写真ではグリスアップの為Oリングを外してます)を組み合わせ、

アングスハイサイ用0.9JスプリングLに同社のもりもりドーナツライラクスベアリング付きスプリングガイドで少し嵩上げ。

結果的に、ウチの子の内部カスタムは割りと定番な部類に落ち着いたと思います。

サクサク組み上げて試射。


嵩上げの効果は抜群ですね、おおよそですがマルイ純正0.2gプラ弾使用で計測して初速90m/sのサイクルが20発/s。やっぱりスプリングが柔らかくなったのでサイクルが向上しました。

以前、BCバレル247mmスプリングLを合わせた状態と同じ性能を純正215mmバレルで達成出来ましたニヤニヤ







私が買ったスプリングLが当たり個体なのか、スプリングSが外れ個体だったのか。

そこは解らないですね(^-^;

もう少しもりもりドーナツの枚数を増やして嵩上げを増しても良いかもしれないですが、スプリングの圧縮抵抗が減ってモーターの高い回転音も戻ったし、これで満足ですデレデレ

じゃあ、以前このスプリングLを組み込んだ時に装着されてたBCバレル247mmを装着して、単純にメカボのカスタム結果を知るべく計測してみましょうかね。
これは・・・・・・

違法ですゲローゲローゲロー

これはダメなのでパトリオットSTDの215mmインナーバレルに戻しました汗

今度の試射会でマルイ製247mmバレルと交換してみるつもりですが、恐らくギリギリだと思うんでこれは229mmあたりのインナーバレルが絶妙に良いのかもしれない。

間に合えば中古のマルイ純正インナーバレルでも用意してみます。







取り回しを変更した配線の内、マイナス側が長過ぎるんでカットして端子を付け直す作業が残ってますが、これは後日。

オジサンちょっと疲れました_(:3」z)_

まあ、とりあえずカスタムの目標は達成出来てるんじゃないかと思ってます。

前回の試射会で気になった弾道のブレですが、これは首周りの弱さを補強してやったりでんでんむしを採用したり、改善策も考えてます。

手元に残った純正ピストンヘッドに吸気穴を開けて耐久性の有るカスタムピストンヘッドを作ってみるのも面白そうですねー。

まだまだ楽しめそうですねパトリオット、もう面影無いけどな(゚ω゚)