先日届いて確認したら、我がパトリオットに装着済みの折り畳みアダプターのネジ径と合わず装着を断念したストックパイプ。
同時に購入したバットストックとはメーカーこそ違うけどミルスペック同士でガタも無く相性バッチリだったんだけど・・・仕方なく別のパイプを注文

新たに届いたパイプもミルスペック径なのでバットストックとの相性は良い・・・んだけど、ストックパイプ後端の形状が少し違ってて私の運用方法には合わないんで加工しました。下が電動対応。蓋が取れますがガスブロ対応の方は閉鎖型。
と言っても、断念した電動ガン対応パイプの様に、バッテリースペースを確保するべく底面に貫通穴を開けるだけですね、至って簡単。
まー、こんなん余裕っしよ

なんて思ってたら厚みが凄いの

我が家のDIY用テキトーインパクトドライバーでは重くて持ってんの辛くなって俺が音を上げるわ、充電した筈のバッテリーも音を上げるわで諦めて翌日に仕事場でマトモなインパクトでゴリゴリやりました

厚さが約8mm有りましたとさ_:(´ཀ`」 ∠):
こんな物でもM1911A1のメタルスライドの加工は出来ました。
長時間の連続使用を避けつつ力の加減もすれば割りと使えますよ。ただし最近は金属を削る機会が増えて来たんで、ダメになったらソコソコの物にしようかな。
パイプ自体の内径はピッタリ1インチなんだけど、オモチャリューターで20mmから25.5mmまでは拡げられないんで21mmぐらいで終わりにしました。
ウソです今だに残ってたYZF-R1用のタッチペンで塗って終了。
私の場合、何回か言ってるんですがサバゲーに参戦とかしないので、ストックは取り回しの為じゃなく運搬の為に畳みたいだけなんです。
更にストックの長さの調整もそんなに重要じゃないから、単純にバッテリースペースを大きく取りたいので長く伸ばした状態が前提。
そうする事でストックパイプ(ガスブロの場合はバッファチューブになるんですかね)の最小内径21mm×(パイプ+ストック最伸長)275mmのスペースが出来ます。
バットストックのエンドプレートも外せるんで畳んでしまえばストック内には前後からアクセス可能だし、長さが275mmも有るのでコネクターやヒューズまで余裕で納められます。
これで取り扱いや管理が面倒で避けたかったリポバッテリーに転換せず、ニッケル水素バッテリーのまま形状の違う物を使えば今まで通りに運用が可能。
納まるバッテリーは通称"AKうなぎ"なんて呼ばれてる細長い奴ですね。直径が20mmなのでコレを使いつつ、無駄に長くならない様にメカボからの配線を引き直せば後方配線化も完了(予定)。
ミニS相当の8.4Vは余裕ですが、ステップアップして9.6Vのニッスイバッテリーでも納まる程のスペースが有るので選択肢も増えました。
逆にストックを縮めたくなったらリポにします。
ウクレレケースに入れて運ぶのも今まで通り可能で、フロントヘビー解消や整備性の向上も見込めます。
メカボを摘出する時にバレル周りも分解しなきゃいけなかったんで面倒だったんですよねー

これからは、テイクダウンしてインナーバレルを抜いたらアッパーレシーバーとアウターバレルは分離させず外すだけになります、機械イジリは大好きだけど面倒な事は嫌いなのですよ

初速が上がる訳でも外観が変わる訳でもないんだけど、こう言う地味なカスタムも自己満足として効果は抜群です。
あと、応急的に使ってたバッテリーケースは無駄以外の何者でも無かったので撤去できてスッキリ

純正のハンドガードに戻す事は無いけど、今の長いのに飽きたら短いアウターバレルやハンドガードを用意すれば簡単に仕様変更も可能ですな

次回こそはシリンダーを交換して効果の程を確認します。