先日の第3回試射会の日にモケイパドックさんで買ったメカボ内の部品を我が家のパトリオットに組み付けました。

これは、以前から用意してたライラクスピストンヘッドスプリングガイドに、せっかくだから同社のシリンダーヘッドシーリングノズルを買い足し、

更に仲間Aに唆されて買ったアングス0.9Jスプリング Sを組んじゃおう、って事でしたニヤニヤ

試射会の結果、弾道が気に入ったのはSTDバレルの方だったんでバレル長が短くなってせっかく上げた初速が落ちるぶんを少し強いスプリングで補う目的でのカスタムですな。









全バラも2度目になるとサクサク進められるんで早いですね、すぐメカボに到達。


メカボのケースを留めてるネジには位置が有るんでガムテープを裏返して元の配置のまま保管。



STDのピストンヘッドを外すには先端の封印を開けないと分解出来ないんで
このセンター部をドリルとリューターで抉ってネジの十字穴を発掘して分解。

今あるパーツクリーナーは樹脂類OKじゃなかったんで手抜きせずペーパータオル等で清掃します。


シリンダーの加速ポートを触ると少し引っ掛りを感じたのでエッジを細目のペーパーで落として清掃、うっすらグリスアップ。

シリンダーヘッドのOリングにもシリコングリスを塗布しピストン全体とヘッドのOリングも適度にグリスアップ。

さて以前ちょっと紹介した組み立て時の便利ツール。
それぞれバネが効いててズレ易い、トリガーと逆転防止ラッチを程よく固定してくれます。

柔軟性のある材質で抑え部分も中心から割れているので、ケースを閉じたら引き抜けば良いんで非常に楽ちゅー

サクサク組み立てつつ取り外したSTD部品及び0.9Jスプリング Lと写真を一枚。

慣れるとメカボも軽い部品交換程度なら本当に楽なんですよね、次のステップは各ギアのシム調整かな滝汗

あ、忘れてましたがライラクスピストンヘッドSHなんですがヘッド自体はデルリン製みたいでロックタイトなんかも効きにくそうだから

ネジにシリコンのシール剤をうっすら塗ってみましたが・・・どんな結果になるか楽しみです、下手すりゃメカボ内全損ゲロー





緩み止めに使ったシリコンのシール剤が硬化するのに時間かかりそうなんで、動作テストの試射も軽めにしましたが

日曜の試射会でセットした適正ホップで89m/s前後、
この後にフルオートの連射サイクルを計測したら最大で21発/秒、低くても18発ぐらいだったんで悪くはないですね。

もう少し初速が欲しい気もするけど、こんな物かもしれないですSTDのインナーバレルなら。

これ以上スプリングを硬くすると連射サイクルも落ちるしメカボ各部への負担も大きそうですし。

ライラクスシリンダーも気になってるんだけど、まず今の中身の仕様でまた試射会で試してみまーすウインク