さて、中身をあまり弄ってないので優秀だったグロック。
弄ってないから優秀とか、カスタムの意味や意義を自分に問い掛けたくなる気持ちは心の引き出しに封じ込めておく。
動作には全く問題無かったものの、推定20mほど飛んだ辺りから弾道が左に逸れつつ上に捲れ上がる感じ。
これは弾にかかるホップの回転具合なのかなぁ、と推測。
ハンドガンなので20mも真っ直ぐ飛べば文句無いんだけど。
デザートイーグルみたいにバレルが固定されてる訳じゃないから、特にフルオート時にバラけるのも仕方ないし。
問題児・1911のインナーバレルをショート化(ノーマル長に戻す)する事から、インナーバレルの入れ替えを敢行。
1911に使ってたPDIの122mmバレルを採用。元が電動ガン用なのでホップ窓付近を加工済みの物。
G18C純正の97mmからそこそこ伸ばした事になります。
ちなみにですね、このPDIのバレルなんですがスチールなのですね材質が。
先日の試射会の後、メンテナンスの為にバレル清掃を行ったら茶色い汚れが

まあ、これも自分が迂闊だっただけなんだけど新品なら綺麗って訳じゃないものね。
空気(酸素)が有れば錆びるから、新品と言えど組み込み前にチェックないしクリーニングするべきでした

今回パッキンを交換するにあたり、錆びなんて簡単に落ちないし再発するよなと思い再度掃除してみたらね、まー真っ茶色でしたね。
ピカールで数回磨き、パーツクリーナーを吹いてエアで飛ばして、パーツクリーナーを染み込ませたペーパータオルで数回磨いてシリコンオイルを吹き、入念に数回の乾拭き。
バレルって大事ですね、思い知りました。
弾道が逸れて捻れる原因がバレルの汚れだったのか各パーツの相性やバランスだったのか、再チェックしないとダメですね。
他は全く問題無いんで、逆に変化や弾の選定がもう一度楽しめたりするんで良しとします。
30mレーンで確認してからもっと短いレーンで煮詰めるのも楽しそうですよ

122mmのバレル・今度のチャンバーパッキンを基準にして出力や弾の重さの選定その他を煮詰めまーす。
間に合えばデザートイーグルの改善作業を終わらせ、パトリオットと3つ持ってって試射会ですな、楽しみ楽しみ
