先日、王子無事に卒園式を終えました
笑顔でこの日を迎えられた事、とても嬉しく思います。
園生活を支えてくれた祖父母はじめたくさんの方々に感謝しています。
母子の写真が全然ないので、今回は忘れずに撮りました
変顔のブームはいつまで続くのやら・・・
親となって初めての我が子の節目行事。
赤ちゃんからの想い出が走馬灯のように蘇り、何とも言えない
気持ちでした。
1歳2か月までは誰にも預けず、30分以上離れた事がない蜜月の日々を
送っておりました。
気持ちの切り替えを整理できるまでに時間がかかる私にとっては
育休約1年をしっかりと子供と密着して過ごせたあの時間は
今まで働く事しかしていなかった女がママになっていく大切な期間であって、
親子の信頼関係を築いたかけがえのない時間だったなーと感じています。
1歳2か月からはいよいよ保育園生活、1度の転園を経て今の保育園へ。
預け始めは毎朝涙・涙
病気もたくさんもらって、生活が落ち着くまで半年はかかりました。
仕事復帰してからは仕事を休んではならないという強迫観念にかられ
さみしい想いもたくさんさせてしまったな。
2歳の夏に区の認可園へ転園。
やっと認可園に入れたとほっとしたハズが、夜中にうなされる日々が
続き、大きな園に入って子供なりに精いっぱい頑張ってるんだと
パパと夜中毎晩見守りました。
1歳4か月に発症した慢性中耳炎は、処置法がとても可愛そうで
子供の泣き声と共に、何度も涙しました。
未だに完治の目途は経っていませんが、薬も錠剤になり少しづつ楽になっています。
3歳からはほとんど熱を出す事もなく、お休みする事もなくなりました。
病気にならないよう心がけ、とにかくがむしゃらに過ごした保育園生活。
お友達にも恵まれて、親子で共にたくさん成長させてもらった5年間でした。
私は働く事に後ろめたさを感じた事はないんです。
日中は一緒には過ごせなかったけど、それが一緒に過ごせる時間をお互いに
大切に出来たんじゃないかと思います。
子供を生んで、それまでに感じた事のない責任を感じ
自分の行動も変わりました。
息子からの溢れんばかりのまっすぐな愛情を常にしっかりと受け止められる
自分でいたいなと思っています。
小学生になり、環境の変化と共にどんな風に成長して行くのか。
少し怖い部分もありますが、その何倍も楽しみの方が大きいです。
口を出さずにはいられないと思うけれど、息子の力を信じて
大きな愛情で見守って行きたいです。
卒園、おめでとう!
Boys, be ambitious