金曜日は保育園の絵本を1冊だけ借りられる日
以前に借りてきた本で、『バームクーヘンどこへゆく』は
イラストが可愛くて、王子の好みっぽいけれど
内容が意味不明で、絵本ってもう少し役割があるんでないかい?
なんて感じたんです。
文章もほとんどなくて、絵本を積極的に読んであげていない
親の教育怠慢を突きつけられたかのような王子のチョイス
まぁ、読んであげれば喜んでゲラゲラ笑っているので
こちらも面白くて週末で10回以上は読んだかも
親子で丸暗記しているので、お風呂の中でも絵本の再現
ストーリーでゲラゲラ笑っていました
笑うトコが良くわからないのですが、王子が笑うから良しとして
今これを書いていながら、こんなんでいいのかも。とハタと気付いた感もアリ
そしてそして、今週はこちらです。
『あなたをずっとずっとあいしてる』
なんて大人っぽい
恐竜が好きだからという理由でこれを選んだのだと思いますが、
なかなかの良い内容にびっくり
昨晩、さっそく読んであげたのですが
ラストに近づくにつれ、私の涙腺が緩み危うく泣きそうにっ
大きく表現すれば親子愛がテーマですが、
もう少し展開すれば映画にも出来そうな内容です。
絵本教育?が出来ているお子さんなら共に泣けるかも
バームクーヘンどこへいくに比べると10倍以上の文章量で
王子は完全に自分で読む気がなかったと思われますが
絵本への興味が沸く1冊でした。
amazonで調べてみたら、シリーズのようで色々とありました。
今日は保護者会なので、保育園に何があるかチェックしてみようと
思います
私自身、小さい頃は絵本に囲まれて生活していました。
クリスマスプレゼントも絵本という
その頃は全然嬉しくなかったけど、今思えば『読み解く』と言う事を
自然に植え付けられていたのかもしれませんね。
←これが教育か・・・。
今でも本は大好きですし、雑誌などでも端から端まで全部読みます。
意味があったということでしょう。
読むと言う事が億劫にならない程度には育ててあげないとっ