2日連続でモンテセラピー、セラピスト育成講座でした。
6月スタート生は連続2日間で各週設定、
約3カ月間の期間で9月中旬の試験を目指しています。
前回でモンテセラピーとは?や、東洋医学の考え方、
経絡とはどんな働き?等を終え
今回は経絡の再確認と背面基本トリートメントです。
経絡を教科書で見ていても、なかなか3Dでイメージできません
どんな感じか経絡のイメトレがスムーズに出来るように
マスキングテープを使って視覚化してみました。
※膀胱経の首付近は文献によって差異がありますのでご了承ください。
腕は小さい場所なのにたくさんの経絡が通っていて実に分かりにくい
小腸経・三焦経・大腸経とカラフルに彩ってみました
モンテセラピーは経絡を覚えられていないと、施術効果が半減して
しまうと言っても過言ではない・・・かも
施術中にどこにアプローチしている?
経絡をしっかりつなげている?
ココを感覚でわかってくると、グッと効果が上がって来ます。
筋肉をしっかりとしなやかで柔軟性のある状態へと導いて行く事も
大切ですが、経絡と筋肉どちらも正確にポジショニング出来れば
GOOD JOBですね
意外なところでは、施術しているフォームもすごく大切。
圧のかけ方、体重のかけ方、身体の使い方が美しく決まっていると
自然と施術効果も比例します
スタートしたばかりの生徒さん達ですが、今回の難関個所も
こちらの心配をよそに、あっさり突破され一安心でした
理論学習もかなり充実しているセラピスト講座。
その分筆記試験もなかなかの手ごわさですが
3か月集中して、充実した時間を過ごして行きましょう
頑張った分だけ、実力は必ず伴って来ます。
簡単に取得できる資格ではない意味がそこに確かにあるのです。
数カ月後に自信という最大の武器を得て、笑顔でいられる自分を
イメージしながら、次回も頑張りましょう