少し、アップが遅くなってしまいましたが(汗

以前から不満を持っていた神戸市動物管理センター のことが、

大きく取り上げられていたので、

転載させてもらいます。


以下、えりかさんのブログ (5月13日付け)からの転載です。やじるしやじるし






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えりかのブログ


ふと、センター収容情報を見ていたら偶然こんな子を

見つけた。

見るからに高齢で、何らかの疾患がありそうな子。

思わず電話をかけて、様子を聞いてみた。


職員『かなり状態も悪いです。あまり長くはない』


との話だった。


私『飼い主ではありませんが、

この子を最後まで面倒を見たい。

  もしも、飼い主が現れず処分が決定したら

引き取らせていただけませんか?』


職員『飼い主でなければ無理です。

たとえ処分が決定しても。

    それにこんな病気で命短い子引き取ってどうするんですか?』



この子の為に頑張りましたが、明日5月14日。

この子は神戸市に殺されます。


病気であっても、それを理由に生きるチャンスを奪いたくない。

どんな状態でも平等にチャンスをあげたかった。


この子は長い間町を彷徨っていたそうです。

きっと、一人で寂しかったね。

どれほど心細かったのか。

保護されたときは力なく溝にうずくまっていたそうです。


どうして、神戸市は努力を怠るのですか?




★以下、神戸市の実態★

この方が入ってからおかしくなりました。

http://www.knots.or.jp/animalcare/profile2009.htm

殺処分ゼロは有り得ないと言い放ったそうです。


以下、少し文章を拝借しました。



神戸市動物管理センターでは、

99パーセント以上、100%に近い率で殺処分します

これは神戸市長、市職員、

センターに入っている福祉協会通称CCクロの考えによります

神戸市動物管理センターとは、どういったところなのか・・
わたし自身ボランティア説明会を受講したり

実際に殺処分をする獣医や職員、

事務方の市役所に勤務する担当と話したり、

立て看板を建てるよう要請したりといろんなことをやりましたが、

直接殺処分を減らすことにつながるような方向には全く行きませんでした

長年神戸で保護活動をしてきた多数の方から耳にする言葉は
「CCクロ(福祉協会)が入ってから殺処分が増えた、

以前はもっと譲渡していた」です

神戸市内のある動物病院の院長の奥様(獣医師の資格を持つ)が

センターにいたころは熱心に譲渡事業をされていたとか・・
その方は今は別の場所の勤務となっています

こういったことも全て市役所の事務方担当に話をしていますし
市長への手紙も出しましたが、

とにかくよくしようという気持ちが全くみられません

ほんの申し訳程度(やっと猫の譲渡をわずかに始めたたりとか)、

少しはやらないとたたかれるからとか、そんな程度です

大きく改革しようとする都市はあります

神戸市は意識が低すぎます


                                     以上

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以上、転載終わり。



ブログ、ツイッター、フェイスブック等、

連日、この話題が大きく取り上げられていました。




この記事以降、譲渡に向けて

いろいろな人が、いろいろな方法を試されたようです。

動管にメールしたり電話したりされた方も

数多くいらしたようです。

わたしも電話しましたが、

ずっと話中で、

結局業務時間終了で、話はできなかったんですよね。

それだけ抗議・回答を求める電話が多かったのでしょう。



以下、記事をリンクさせてもらいました。

なお、文章中に出てくる『ナナ』という名前は、

この老犬ちゃんに、えりかさんが付けた名前です。


5月9日のできごと

5月10日のできごと

5月13日のできごと

ナナの真相は闇に葬られました





この件で、NGO団体の代表さんも

神戸市の動物管理センターに

電話をし、録音もされたようです。

以下、YouTubeへのリンクです。


神戸動管へ殺処分についての問い合わせ

神戸動管から死亡していたと告げられたときの録音

神戸市役所 食品衛生課との会話





神戸市はね、行政だけでなく、

民間の団体が入ってるんですよ。

動物福祉協会=CCクロって言うんですけどね。

官民協働で、

収容された犬猫の譲渡活動をやってるそうですけど・・・。


確かにほんのひとにぎりの犬猫は譲渡に回ってます。

でも、ほとんどの子たちは殺処分になってるんですよ。

それを、あの人たちは譲渡してる・努力してるって言うけど、

割合にしたら、ほんの数パーセントしか譲渡してないんです。


人間にとって都合の悪いものはどんどん殺されていく。

CCクロの元代表、松田早苗さんは

「安楽死こそ動物愛護。

哀れな動物を早く楽にしてあげる、

幸せの絶頂で死なせ、

神さまの元に返してあげる。」というのが、

理念なんだそうです。

そして、「殺処分ゼロはありえない!」と

豪語するありさま。


CCクロに入ると、まずこういったことを叩き込まれるのだそうです。


これって、危険ですよね。

一種の宗教、マインドコントロールなんじゃないの?


この人のおかげで、

神戸は殺処分大好き行政へと変わっていったんですからね。

今回のことも、うなずけるというものです。


ナナちゃんは、結局殺処分前に死にました。

冷たく固い床の上で、誰にも看取られず、

ひっそりと死んでいったんです。

引き取って、最期を看取りたいという要望があったにもかかわらず・・・。


そして、その死を隠そうとする行政。

なぜ?

非難されるから?


神戸市はもっと、動物に優しい行政になってほしいです。

CCクロの一党独裁じゃなくて。

いろんな愛護団体さん、個人ボラさんも出入りできるように。