ふと、センター収容情報を見ていたら偶然こんな子を
見つけた。
見るからに高齢で、何らかの疾患がありそうな子。
思わず電話をかけて、様子を聞いてみた。
職員『かなり状態も悪いです。あまり長くはない』
との話だった。
私『飼い主ではありませんが、
この子を最後まで面倒を見たい。
もしも、飼い主が現れず処分が決定したら
引き取らせていただけませんか?』
職員『飼い主でなければ無理です。
たとえ処分が決定しても。
それにこんな病気で命短い子引き取ってどうするんですか?』
この子の為に頑張りましたが、明日5月14日。
この子は神戸市に殺されます。
病気であっても、それを理由に生きるチャンスを奪いたくない。
どんな状態でも平等にチャンスをあげたかった。
この子は長い間町を彷徨っていたそうです。
きっと、一人で寂しかったね。
どれほど心細かったのか。
保護されたときは力なく溝にうずくまっていたそうです。
どうして、神戸市は努力を怠るのですか?
★以下、神戸市の実態★
この方が入ってからおかしくなりました。
http://www.knots.or.jp/animalcare/profile2009.htm
殺処分ゼロは有り得ないと言い放ったそうです。
以下、少し文章を拝借しました。
神戸市動物管理センターでは、
99パーセント以上、100%に近い率で殺処分します
これは神戸市長、市職員、
センターに入っている福祉協会通称CCクロの考えによります
神戸市動物管理センターとは、どういったところなのか・・
わたし自身ボランティア説明会を受講したり
実際に殺処分をする獣医や職員、
事務方の市役所に勤務する担当と話したり、
立て看板を建てるよう要請したりといろんなことをやりましたが、
直接殺処分を減らすことにつながるような方向には全く行きませんでした
長年神戸で保護活動をしてきた多数の方から耳にする言葉は
「CCクロ(福祉協会)が入ってから殺処分が増えた、
以前はもっと譲渡していた」です
神戸市内のある動物病院の院長の奥様(獣医師の資格を持つ)が
センターにいたころは熱心に譲渡事業をされていたとか・・
その方は今は別の場所の勤務となっています
こういったことも全て市役所の事務方担当に話をしていますし
市長への手紙も出しましたが、
とにかくよくしようという気持ちが全くみられません
ほんの申し訳程度(やっと猫の譲渡をわずかに始めたたりとか)、
少しはやらないとたたかれるからとか、そんな程度です
大きく改革しようとする都市はあります
神戸市は意識が低すぎます
以上
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