先日記事にしたこげんたちゃん、
あまりにもむごたらしく、そして無残に死んでゆくさまを
一部始終ネット上で公開した松原、
それをはやしたてたヤツら、
もしわたしが、病気で、余命幾ばくもない状態になったとしたら、
そいつらの居場所を探し出して、
こげんたちゃんの仇を打ってから死にたい・・・
常日頃からそう思ってるんですよ。
目には目を、ですよね。
小さく弱いものを虐待するバカは跡を絶ちません。
うちの猫、すみれちゃん・・・
この子は去年、センターに負傷猫として収容されていた子猫でした。
公示に、『前肢切断・子猫』とあったので、
あまりにも不憫で、センター職員と何度も電話で話した末、
譲り受けることになった子でした。
ここのセンターは、収容されると飼い主以外引き出しができない
恐ろしいセンターだったんですがね・・・。
引き取った当時のすみれちゃんです。
前肢が切断されているのがわかりますか?
【閲覧注意】 ※クリックしても拡大されないようにしています。
ごめんなさい。あえて写真を公開しました。
すみれちゃんが見つかったのは、
虐待犯の住んでいるところにほど近い場所でした。
なので、限りなく虐待の可能性があったわけです。
引き取ってすぐ病院に連れて行き、
翌日手術をしてもらいました。
鋭利なもの(刃物かどうかはわかりません)で切れたようです。
あと、脇腹にも大きな丸い穴が開いていました。
子猫なのに、とにかく人に対して威嚇がすごかったんです。
センターの職員さんも誰も触れませんでした。
収容されてた檻からバリケンに移すのも3人がかりで
大変だったんです。
手術したあとのすみれちゃん。
トイレの砂がなぜか好きで、
その中でよくゴロゴロしてましたね。
威嚇がおさまるのに長い時間かかりました。
フードあげるのも、トイレの砂を替えるのも、
手を入れると飛びかかってきそうになるので、
こわごわでした。
威嚇がすごかったというのも、
やっぱり虐待されてたからかなって、
思った一因でしたね。
・・・・・結局のところ、
すみれちゃんが虐待されてたかどうかは、
誰にもわかりません。
それは、すみれちゃんだけが知っていることなのでしょうが・・・。
現在のすみれちゃん
右のおててはないけど、
健常猫と同じように走り回っております。
大好きなカニかまを食べるときは、
もう必死で、誰よりも先に駆けつけます。
たぶん、自分で言うのもなんですが、
幸せだと思います。(;^ω^)
虐待されてそのまま死んでしまう子、
虐待されセンターに持ち込まれて殺される子、
今も虐待され続けている子・・・
人間はなぜ虐待するのでしょうか?
なぜ弱いもの、物言えぬもの、小さなものに
酷い仕打ちができるのでしょうか?
人間の心の中には、曲がった欲望が存在しているのでしょうね。
そして、虐待することによってその欲望が満たされる・・・。
でもね、人間みんながそう言った欲望を持ってるとしても、
それを抑えることができるのも人間なんですよね。
欲望のままに行動してしまうことができる人間は
もはや人間ではなく、それは悪魔・・・。
悪魔たちの所業、許してはいけない!
そしてそれを取り締まる法律・警察も機能してもらわなくては!!
広島の虐待犯、高橋を
「謝ってるから許してやってはどうか。」と言った警察は、
もちろん論外ですけどね。
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この記事、5月11日に書き始めたんです。
アップしようかどうしようか悩んで、
一度はお蔵入りにしてたんですが・・・。
やっぱり、アップすることにしました。
虐待されて、その命を終わらせる子たちが数多く居ることを、
世間の人に知ってほしかったから。