Wine Style: Discover the Wines You Will Love Through 50 Simple Recipes

 

もうガッツリ食べることよりもワインとおつまみくらいの晩ごはんを楽しみたいと思っている今日このごろ。この本はワインの作り方から、どう言う種類のワインがあってどんな食事と合うかなど丁寧に説明している。辛いものの時はこれ、揚げ物にはこれとかもう読んでいるだけでたのしい。レシピも50個、軽食、アペタイザー、メイン、デザートまで満遍なくあってこんなメニューだけ作って毎晩過ごせたら幸せだろうなと妄想に浸れます。

 

早速まずはワイン買って帰りたい気分。

 

MORE FISH

 

Tom Waltonさんのいかにもオーストラリア人らしい新鮮なシーフードと野菜もりもりのレシピブック。学生の頃から日本食に魅入られて日本食料理教室で魚の捌き方や出汁の取り方など学んだようで、なんとなく日本人に納得できる繊細な魚の扱い方が食欲をそそる。

 

オーストラリアの食材はシンガポールでも手に入りやすいので、楽しみに読んでいるのだがFreekeh(デュラム小麦をローストしたもの)farro(スペルト小麦)など、やや聞き慣れない食材もあった。多分、Scoop(量り売りの食材店)とかに行けば少量で試し買いできそう。レシピは今、流行りの中東系の香辛料(sumac,za'atar,ザクロのモラセス,タヒーニ、フェタなど)がよく登場している。我が家で滅多に使われなく出番を待っている調味料がふんだんに使えそう。ない方は結構揃える調味料があるかも。

 

基本、野菜ふんだんなレシピに魚介類とフムスやヨーグルトやタヒーニ系のギリシャ風ディップが多め。サラダ系はカリカリめのナッツや小麦、米の炒ったものを組み合わせるのが多い。私の大好きなオトレンギのレシピに似ている気もする。とにかくどのレシピも美しく暑い国にはちょうどいい感じ。冬の部(北半球に合わせているみたい)ではパイや蒸し焼き、炊き込みご飯見たいのもある。(ここでも日本のエッセンス満載)

 

日本食好きでヘルシー思考のご家庭にはちょっとツイストを効かせた新メニュー感覚になりそうなレシピばかり。大変読み応えあってwet marketで新鮮な魚貝類探すかなという気になる。

 

試してみたいと思った5選(正直5選は無理って思った)

①ムール貝のエスカベージュのサワードー乗せ(40p)

② アスパラガスと白豆のグリルサラダ、ケッパーチリレモンソース

③ ベビー人参とfarro(スペルと小麦)のローストサラダ(グレモラータソース←ケッパー、ニンニク、レモン皮、クミンのオイルベース)(74p)

④ババガノーシュ(焼き茄子のソース)とローストハロウミ(チーズ)サラダ、ザタールとミント蜂蜜ベース(84p)

⑤メキシカンスイートポテト(138p)

 

 

 

Mabu Mabu: An Australian Kitchen Cookbook

 

オーストラリアの最北端、パプアニューギニアとの間にあるトレス海峡諸島出身の著者のベロさん。シングルファーザーのもと、島での極貧の生活だったが、そのため子どもの頃から近所の海から魚介類を、陸から野草や果物を取って暮らし料理する。島に高校はないので、その後オーストラリアを転々とし、長い?下積みを経て、先住民ならではのユニークな食材と料理法でメルボルンでレストランを現在経営し活躍中らしい。ちなみにトレス海峡諸島人はアボリジニーとは違う。オーストラリア近郊でしか手に入らないような食材があって読み物としても最高に面白い。インドネシアにも近いので、東南アジアの文化や食事も影響を受けている。さらに驚いたのは、このトレス海峡諸島のひとつには、明治時代から戦前まで真珠となまこの養殖で日本人が700人近く木曜島という島が住んでいたということ。だから日本の醤油や料理法もこのトレス海洋諸島に影響されているらしい。砂糖と醤油でタマリンドの実をピクルスにしたり、鶏肉と春雨のすき焼き風のメニューもあった。

 

原始に近い野草、ハーブ、果物、ダチョウやワニ、カンガルーの肉類、聞いたこともない海洋植物や生物にはどれも驚きばかり。土地柄インドネシアやシンガポールでも馴染みのある野菜も登場するのでそれも楽しい。オーストラリアでしか手に入らない食材がほとんどであるが、もうめちゃくちゃ楽しい一冊だった。このレストランに行ってみたくて、メルボルンに行きたいくらい。

 

数ある謎の植物ではあるが、気候も近いし、と書くオーストラリア系の植物は結構シンガポールに存在していることが多い。いろいろ散歩して探さなけゃ

 

Mabu Mabuは 'help yourself'という意味らしい。

 

自分記録用

 

レモンマートル(ハーブ)、ワトルシード(アカシア系の種)、ペッパーベリー(ハーブ)、カカデゥプラム、フィンガーライム、リバーミント、ソルトブッシュ、warringal greens,シナモンマートル、ストロベリーgum, bunya nuts, sorbee, wongai, quandong, muntries

 

 

 

 

 

The Complete Mediterranean CK

 

この数年もっとも食べたい作りたいといつも思っている料理といえばメディテリ二アン料理。シンガポールでも何気にムスリム繋がりということもあって、食材もレストランも結構あるので触れる機会もかなり増えたもののまだ料理の段階になると新しいスパイスや慣れない手順でオタオタとしてハードルが高い。この本は図書館のebooksで借りたのだが、どうしても手元に置いてしっかり作りたい欲が増して買うことにした一冊。レシピ数が多いので、レシピ一個に写真一枚ではないので、時々どんなのかなーと予想つかないものもあるが、概ねいいバランス。慣れないパスタ、ハーブ、香辛料、魚、ソーセージ、ディップの種類などもきちんと写真付きで隅々まで説明されているのでよい。

 

強いていえば、作りたいものが多すぎて目移りして落ち着けないってとこかな。w

 

The Encyclopedia of Seasoning: 350 Marinades, Rubs, Glazes, Sauces, Bastes and Butters for Every Meal

 

南国に住んでいると、たとえ冷蔵庫で管理していてもなぜか生鮮食品のもちが悪い。気温や湿度がおそらく影響しているのだが、日本のような鮮度の高い食品が常にあるわけでない。我が家でよくインド系の料理の下拵えで鶏肉などをヨーグルトやライム、香辛料でマリネして漬けておくと驚くほど保存がきくのに驚かされる。つまり買ってすぐにマリネや香辛料をあえてさえしておけば、鮮度が保て料理の工程を一個省略できて気分も軽い。そんな私にとってこの本はまさに神様級。あんまり可愛らしい表紙でもないし、写真も少ないのでこちらはKindleでもいいのかも。でも百科事典というだけあって、ハードコピーは600ページ近くだがKindleとほぼ同じ20ドル(US)となれば、買って存在感を出しておいておきたい一冊でもある。ちょっと残念なのは、そのソースやタレを何の食材と組み合わせるのかが明記されていないので、想像力を働かせてこんなのと合わせたら美味しそうと一人妄想しないといけない。もしくは名前からググって使用方法を検索しなくてはならない。

 

世界各国の、ドライ系のRUB(七味唐辛子みたいにいくつかの香辛料のミックス) から、すりつぶしておくマリネペースト、ソース(日本のお好み焼きソースまである!)、ドレッシング、香辛料&ハーブ入りオイルやバター、タレ類、他もう世界のあらゆる限りのレシピの数は500種類も!図書館にはこの本のebooksがなかったのでもち帰る予定だが2kgはありそう。重い〜。漬物石の代用にもなる。w

夜な夜な読むには楽しすぎる一冊。

 

さっそく作ってみたいもの

バーベキューソース類が豊富なので、この中でいくつか

生姜とタヒーニのソース

ローズマリーとレモンのバター

緑トマトのジャム

レモングラスのマリネ液

インドネシア系のチキンサテのマリネ液

 

 

 

 

 

 

Tokyo Stories: A Japanese Cookbook

 

日本の料理本を英語で書かれているものを読んでいると日本がどういうふうに見られているのがわかるし、客観的に日本が見れて面白い。いくつかのぶっ飛んだ日本食本と比べてこの本は秀逸。日本人が読んでもおもしろい。日本の食に興味のある人に贈ったら間違いなく大変喜ばれると思う。

 

まずこの本面白い構成で、階層ごとにチャプター分けされている。

B2(地下二階)のデパ地下から始まり、食材探しやら調味料の紹介を筆頭に、その後B1でコンビニやキオスクの定番メニューだが落とせないおいしいもの(おにぎり、おでん、焼きそばパン、カツサンドなど)や飲み物を紹介。カラオケ行ったら飲み物高いから、こっそりこういうとこで買って持っていくといいぞくらいなことまで書いてある。w 。しかも丁寧にレシピもあるところがナイス。地上階で、普通の街のレストラン(蕎麦やら寿司、ラーメン、焼き鳥やら簡単なレシピも交えて)いろいろどこを目指して食べに行くかも書いている。ラーメン次郎の話題までちゃんと書かれている! 2階は地方食(アイヌ料理まであって、私も行ってみたいなと思わせるものだった) 3階は海外の食が東京でどんだけ美味しいか、進化したかなどの食紹介(焼肉、中華、ピザ、バーガー、イタリアンなどなど) 3階は家庭料理、4階が斬新な近代和食って感じ?

 

とにかくおもしろいし、レシピもあって納得!ぜひ贈り物で贈る前に日本人であっても読むに値する一冊。この著者が他の国の同じような本を出しているなら、ぜひ書いたいと思う!残念ながら、彼はイギリスで日本食店オーナーのようで、日本に特化したマニアのようです。

 

 

COOK THAI

 

前回のジャンク日本食の本があまりに強烈で西洋人が料理するアジア料理にやや恐怖を感じ始めている。その料理自体をよく知っていればいるほど、こうあるべきだと思うからこそ違和感を感じるようで自分自身が各国の料理にバイアスをかけて考えてしまうのはあんまりよくないな〜と思い始める。

 

さてでもタイ料理はそこそこ知っているし、よく作るジャンルなので、この本のメインメニューにはやっぱりタイぽくないなと違和感を感じるものの、正直本格的すぎるタイ料理だと辛さや使い慣れない食材などで料理にまで行きつかないこともあるので、この本はマイルドな感じに作ってみたいものもあった。ソースやディップ、カレーのペーストなどもたくさんあって手軽に作れそうな感じ。

 

私的にはデザートのセクションが南国っぽく美味しそうで早速作って見ようかなと思える。でも正直あんまりタイのデザートって感じでもなかったと言うのも事実ではあるが。でもタイぽくなくても美味しそうなら万事オッケー!

 

特に作って食べたいなーと思ったのが↓

① 焼きバナナのスイートタマリンドソースがけ

② Keffir Lime(コブミカン)風味ドーナッツ、パンダンカスタード添え

③ マンゴージャムケーキ

④バナナとコンデンスミルク入りロティ(ロティってタイじゃないと思うが)

 

 

大好きなシンガポールの食材をあつかった料理研究家Pamelia Chiaさんの第二弾「PLANTASIA」がローカルの図書館で発見。誰かの返してほやほやのPLANTASIAを見つけたので喜び勇んで即借りてきた。

二弾めもローカル食材を使ったアジアの多国籍なメニュー(バージョンアップして)を取り入れている。日本も含むのでいきなり納豆そばとか梅おにぎりの変化系、さらにはズンダ入りクエまである!とにかくシンガポールで入手しやすく親しみのある南国食材だけに、作ってみたいレシピで付箋がいっぱい。初っ端のレシピからLao Gan Maが言及されているところが超アジア感満載。w

 

やっぱり買ったほうがいいかなと悩むが、とりあえず4〜5回以上借りるようなら買うという最近の自分のルールに従い興奮冷めやらずだが待つことに。 まだなにも作っていないが、すでに読むだけでもう幸せで相当お腹いっぱい。テンペ、若ジャックフルーツ、青パパイヤ、コールラビ、ハヤトウリ、サンバル、麻辣、ビーツ、ダールこういうソースや食材もっと活かした人には大変おすすめ。

*ベジタリアンです。
作って見たいレシピ5選

① ナスとザーサイのニンニク醤油蒸し

②蒸しオクラのサンバルソース

③バターナッツ・スクワッシュのKootu (レンズ豆とひよこ豆のダールのようなもの)

④Polos ambula (ジャックスルーツカレー)‼️

⑤パンミーのテンペバジルチリーソースあえ

⑥枝豆クエ(5選では無理!)

 

The Jackfruit Cookbook: Over 50 sweet and savoury recipes to hit the flavour jackpot!

 

南国で食べる南国の果物は本当に美味しい。正直鮮度が落ちたら、その魅力は半減。中でもジャックフルーツやスネークフルーツ、ランサットの3つは絶対南国でないと美味しいと思えない。だから南国にいる間、とことん食べ尽くすと決めているジャックフルーツ。フルーツとしてだけでなく、タネを食べたり、若いジャックフルーツを料理に入れて食べるとものすごく美味しくて感動して以来、いつもジャックフルーツのレシピは気になっている。その全てを集大成にしてくれているこのジャックフルーツ専門書は楽しい。

 

ちなみに青いジャックフルーツは食感的には筍に近いと思う。コリコリしている感じが、シナチクに似ているかも。でも匂いも癖もないのでどんな料理にもマッチするのがおいしい。

 

私のお気に入りのジャックフルーツのビリヤニや代用肉としてタコスの具などなど。

カリビアン料理、スリランカ料理、インド料理や、最近のビーガンレストランではだいぶ見かけるようになって色々挑戦してみるとその魅力に気づく。果物でこれだけ応用がきくのって他にあるのだろうかといつも思わずにはいられない。

 

もっともっとジャックフルーツ広まってほしい。w

 

The National Trust Book of Jam: 70 Mouthwatering Recipes for Jams, Marmalades and Other Preserves

 

南国は365日とにかくフルーツがあって安いってのがものすごい幸せ。でもこっちの果物の売り方は結構キロ単位も多く、中には家族はあんまり食べないが自分は大好きとか、ちょっと試したいけど残りをどうするかみたいな事が多い。ジャムにしておくと、結構生では食べない果物も子供は意外に食べたり、人にあげてもさほど嫌がられないと思う。なのに案外新しいものを作らずに日本でよく作っていたベリー類、イチゴ、りんご、プルーン、あんず、レモンガードくらいが私のレパートリーでもう少し広げて色々作ってしてみようと借りてみた。おもしろい組み合わせやカード類、マーマレード各種、フルーツ入りバターなど70種類もあるので相当色々楽しめそう。残念ながら、あんまりエギゾチックな南国の果物はほとんどなかったが、十分新しいレシピ展開できそう。写真はほとんどないので、この本はKindleでもいいかなーという気もする。b5サイズの小さい本なので本棚にあっても邪魔にはならないのだが。

 

作ってみたいと思った組み合わせ

パイナップルとマンゴー

ルハーブと生姜オレンジ

マンゴーメロン

杏とカルダモン

レモンタイム入り、レモンカード

グーズべリーカード(すぐり)

オレンジとベイリーフのカード

カリビアンパイナップルマーマレード