歯医者に行ったら、娘の口の中には永久歯の裏に歯があることが分かった。

 

永久歯のほかに歯がある?って意味が分からないかもしれないけど、文字通りに歯があった。

過剰歯というらしい。

ちなみにうちの子の歯は逆向きに存在していた。

レントゲンで映る、永久歯の裏に見える反対向きにある謎の歯…しかも二本。

 

人生何があるかわかない人生だけど、

ママ、自分の子供の歯が普通より多いとは思わなかったよ。

左右に違いはないし問題ないと思ってたのに、左右に一本づつあるなんて…そりゃ違いないわ。発覚を遅らせるんじゃないわよ

 

とりあえず、歯は抜くことになった。(抜くっていうか、埋没しているから、口の中、切り剥がして取り出す。すごい可哀そう)

取らないと、永久歯の根元に悪さをするらしいので仕方がない…

 

 

 

ちなみに、うちのかかりつけの歯医者さん。月一回外部の口腔外科の先生がきてくれて処置をしてくれるんだけど、今回の処置はその口腔外科の先生に頼むことになった。

多分、普段の先生が処置をするとその後の検診を子供が先生を怖がって嫌がるから、侵襲の強い処置をメインで違う先生にやってもらうんだろうけど、問題は、処置を受ける娘、以前にもその先生に処置をしてもらって劇キレしてんだよね。

処置をしてくれた先生に向かって、「大嫌い!もう二度とあいたくない!!」って…もう二度と会いたくない先生の処置受けてくれるかな…

 

正直な話、

「もう二度とあいたくない!!」って、そんなこと言うと、また会うのが世の常だよ。あえて、再会フラグを立てなくても…

って前回の処置で思っていたけど、

マジで、再会フラグの回収しよった…

私も神がかって何かしら起きるといわれてきたが、娘もこんなところを似なくても良かったのに。

 

コロナの感染対策だから仕方ないとはいえ、小学生の子供がオンライン授業になった。

オンライン授業ときけば、ずっとタブレットを開きっぱなしと思いきや、時間割によっては、自分でドリルを解く時間もあり、その間親が一緒にいなきゃ、落ち着きが少なめな子供がちゃんと勉強するわけがない・・

それで、子供の算数を見てたんですよ。

 

「チョコレートが50円、ラムネが60円。どちらの方が、いくらたかいですか?」

 

ありえそうなこたえとして、チョコレートとラムネがごちゃごちゃになってチョコレートが10円高いとかに答えはなるのかな?って感じ。

 

だが、こどもの答えは違った。

「あめが20円たかい」

 

・・・あ、あめだと!?

どこから来たよ、あめ!

 

 

何が怖いって、文章中に一切の「あめ」の記載がないにも関わらず、真剣に考えて答えを導き出したこと。

 

どうやってその答えになったって聞いても「違うの!?」と逆切れした後、泣くし…

 

ママの方が泣きたい…