さてさて、昨日はお師匠様に「
弟子にならないかい?」と、話を持ち掛けられた、
まで書きました
お師匠様との出会い その3 シンクロ編で、突然ですが、今朝、朝ご飯を食べましたか?
何をいただこうか、食べるまでは、自分の意思です
ですが、さて、そろそろ胃を通過して十二指腸から小腸へ食べたものが
移動してる頃なんですけど、その辺りの一連の動作をあなたは意識してますか?
胃を動かしてて忙しいから仕事に集中出来ない!とか、次は小腸だ!気合いだ!!
とか、まず、そんな人は居ない訳です
呼吸もそうですよね、吸って吐いて、をずっと意識してたら、一睡も出来ません
昨日書いた、心臓もそうです
右心室をこーやって、次は、とか考えてなんかいません
免疫を司る酵素やホルモンの分泌も、自然と、ベストに調整されて私達は生きています
当たり前、といえば当たり前
でも、それってスゴい事なんじゃないの?って話です
セミナーでは心臓を例に挙げて、お師匠様は食べて、消化吸収、排せつって事で
論して下さったんです
ほとんど同時期に、です
人間の身体は60兆の細胞から出来ている
それはもう、一つの宇宙なんだ、みたいな話も伺いました
人間の血管を一本につなぐと、10万キロメートル、地球を2周半の長さ、とか、
小腸の表面積はテニスコート、一面分に相当する、みたいな話とか、
人の持つ『生命力』の素晴らしさを説いていてくれてたんです
すっかりファンになってましたので、お師匠様の整体には通いました
相変わらず、「弟子にならんかね?」って言っては頂いてましたけど、
私には、そんな気持ちはサラサラありませんでした
「いいよな、こんな生き方」とは思ってはみるものの、それでプロになるなんて、
自分には絶対ムリだとしか考えられなかったのです
途中、つい出来心で、他の整体さんやマッサージを受ける事があったんですが、
やってもらってる最中は気持ちいいんですけどね、モミ返しがあったり、状態が
すぐに戻ってしまったり、「やっぱ、テアテ・マンドール最高!」って、
確信が持てたりした訳です
そんなある日、2011年3月、東北地方を未曾有の巨大地震・大津波が襲いました
たまたま、地震から3日4日後に予約していたので、行ってはみましたが、
お師匠様に揉まれながら、話のネタは当然、その話になる訳です
実際、その頃は佐川急便の社員でしたけど、営業店ごと津波に襲われたりして、
電話も繋がらないので状況が全く把握出来ていない時期だったんです
本当にあの震災は、何か、とてつもないショックでした
人の命のはかなさだったり、明日はどうなるか誰にもわからないよな、とか
深く考えさせられる時期でもあったんです
そんな時、お師匠様はポツリとこう言ったんです
「いやぁ、本当に大変な事になった。何人お亡くなりになったか、想像もつかない。
君の会社も大変だろう、心配だね。いつ再開できるか、全く見通しが立たないだろ。
でもね、私は違うよ。あの震災で、もし五体満足で助かったなら、避難所の体育館
に行って、すぐにでも仕事が出来る。この両腕さえあればね。板間に毛布を敷いた
ぐらいの避難所暮らしは、長期化すれば、さぞやつらい事だろう。そんな被災者の
皆さんを整体して癒してあげられる、勇気付けて差し上げられる。どうだい?
いい仕事だと思わないかい?どうだね、弟子にならないかね?」と
聞いてて、いろんな想いが溢れていました
泣きそうになってました
そっか、そうだよな、そんな生き方も有りだよな、って
元々、単純な私は、その時、パチーンとスイッチが入っちゃったんですね
『よし、整体師になろう!!』って決めたんです
で、自称、整体マニアの私がイチオシなのが、正にお師匠様のところだったんです
だから、ココのスキルを身につければ、やっていける!という確信もあったんです
ラーメン屋でもそうでしょ、自分で最高だ!って店のノウハウを受け継げば、
成功の確率は俄然、高くなるハズだ、という判断です
だから、整体師になろう!弟子になろう!って決めたんです
愛と慈しみの心で施術せよ、明るく、楽しく、光り輝く人となるべしあれから、まだ2年も経っていません
でも、ドコの整体院さんにも負けません
最高の技を受け継いだから、と信じているからです
経験値では負けざるを得ませんが、心意気では負けていません
日々、精進です
