こんにちは
今日はネット上の名誉毀損と大津・中2自殺 名誉毀損容疑、兵庫の男性を書類送検を話します
■無関係の人の虚偽書き込みで
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題に絡み、インターネット上で栗東市内に住む無関係の男性を、男子生徒をいじめていたとされる同級生の親族とする虚偽の書き込みをしたとして、県警捜査2課と草津署などは21日、名誉毀損(きそん)容疑で、兵庫県西脇市の無職男性(36)を書類送検した。捜査関係者によると、書き込みしたことは認めているという。
書類送検容疑は今年7月上旬、ネット上の自分のブログに、栗東市内に住む60代の男性が同級生の親族であると虚偽の書き込みをしたほか、男性の顔写真2枚を掲載し、名誉を傷つけたとしている。
県警は19日にも大津市の60代の女性が、同級生の母親であるとブログに虚偽の書き込みをしたとして、同容疑で、東京都目黒区の男性会社員(30)を書類送検している。
こんにちは
今日はツイッター炎上で株を上げた ドランクドラゴン塚地“じゃない方”と誹謗中傷対策などを話します
ここ最近、芸人のツイッターが「炎上」しまくっている。ささいな書き込みがきっかけで、揚げ足を取られ、感情論に発展。あげく、ツイッターを閉鎖するケースが増えているが、炎上がきっかけで株を上げている芸人がいる。ドランクドラゴンの塚地“じゃない方”の鈴木拓(36)だ。
鈴木のツイッターが炎上した発端は、7日に放送された「逃走中」(フジテレビ)。「ハンター」と呼ばれる追っ手から最後まで逃げ切ると、賞金を獲得できるルールで、自首(途中リタイア)もあり。自首するとそれまでの賞金を独り占めでき、鈴木は130万円を獲得した。
すると、番組放送後、鈴木のツイッターには苦情が殺到。「マジになるな」「KY」「ゴミ」とののしられ、瞬く間に炎上してしまった。が、鈴木はこの数々の誹謗中傷に対して、大喜利風の秀逸なボケを連発。
たとえば、「ゴミゴミゴミゴミ(中略)ゴミ人間バンザイ」という書き込みに「今日はゴミの日なんですか? とにかく僕もバンザイ」と返信。「とりあえずキモい」には「僕の事を生ビールを頼むときみたいに表現してくれるんですね。とりあえず、ありがとうございます」と返したところ、「センスありすぎ」「こいつ好きになったわ」と評価がうなぎ上りなのだ。
鈴木はこれまで相方・塚地武雅(40)に隠れて影が薄かった。それでもコンビということで、塚地は去年まで自分がピンで稼いだギャラを折半して鈴木の面倒を見ていた。それがよもやのスポットライトである。
先輩芸人の東野幸治(45)は「結局、鈴木君の策略通り盛り上がってるぞ! 番組の宣伝にもなってるし、鈴木君もおいしいし、このこと色んな番組で喋れるし仕事増えるし」とブログでコメントしたほど。
炎上をバネにできるか注目。
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動画はこちらへ
ご無沙汰してます
今回は鬼女の住谷杏奈叩き パン疑惑はそこまで罵倒されるほどかと誹謗中傷対策について話しましょう
数年前からネット上で激しい個人攻撃や個人情報の暴露を繰り返し、その凄まじい攻撃力で恐れられているのが、“ネット自警団”の一角を占める「鬼女」と呼ばれる集団だ。事情に詳しい人気ブロガー・山本一郎氏が論じる。
* * *
滋賀県大津市で起きたいじめ自殺事件は、ワイドショーや週刊誌で派手に報じられたが、ネット上ではそれを上回る過剰反応が起きた。
「(事件当時)加害生徒の母親は学校のPTA会長だった」といった情報が駆け巡り、加害生徒やその関係者の実名や素性の暴露合戦が起こった。それがエスカレートして、関係者と間違えて事件とは無関係な人々の個人情報を晒して誹謗中傷するという“誤爆”が繰り返されたのだ。
そうしたデマにデヴィ夫人が釣られ、自分のブログで別人の写真と名前を公開して「とんでもないのが母親」と非難したため、炎上。間違えられた女性から損害賠償を求められ、提訴される事態に発展した。
こうした行為で知られているのが「鬼女」だ。主に主婦を対象とした2ちゃんねるの「既婚女性板」に集まり、ワイドショーのネタなどをテーマとしたスレッドで誹謗中傷や罵倒を繰り返す人々である。
例えば、「【河本梶原】吉本生活保護芸人もろとけばいいんや」「【乞食】渡辺美奈代【無職旦那と義援金詐欺】」「【卵子購入】野田聖子51歳【躾まで看護師任せ】」といったスレッドを立て、名前を挙げた人物を容赦なく叩く。その書き込み内容の激しさから「既女」が転じて「鬼女」と呼ばれるようになった。
存在が広く知られるようになったのは、2008年にタレントの泰葉がブログで元夫の春風亭小朝を「金髪豚野郎」と罵倒したことに対して起こった泰葉バッシングがきっかけだった。その後、皇太子妃雅子様に対する誹謗中傷が盛り上がるなかで、徐々に鬼女クラスター(集合体)が成立した。
鬼女の特質を表わす例として象徴的なのが、レイザーラモンHGの妻で元グラドルの住谷杏奈に対するバッシングだ。
5年近く前に「市販のロールパンを手作りだと偽ってブログに載せた」という、どうでもいい疑惑を発端にして“祭り”が始まり、過去の出演番組やブログ上での稚拙な発言をあげつらい、罵詈雑言の嵐が吹き荒れた。2009年の最盛期には、80もの住谷関連スレッドが立ったほどである。
しかし、どれもこれもそこまで罵倒されなければならないような過ちではなく、住谷本人もいたって普通の女性のように思えるのだが、鬼女たちの“正義感”に火をつける何かがあるようだ。そのため、いまだに関連スレッドが立ち、バッシングが続いている。この執拗さが鬼女ならではだ。
ネット上では「鬼女は“祭り”が始まるとネットに常駐するため、大量にカレーを作り、数日間夫や子供に食べさせる」という話が広く流通している。真偽不明だが、それほど鬼女は執念深いことを物語るエピソードである。
今回は鬼女の住谷杏奈叩き パン疑惑はそこまで罵倒されるほどかと誹謗中傷対策について話しましょう
数年前からネット上で激しい個人攻撃や個人情報の暴露を繰り返し、その凄まじい攻撃力で恐れられているのが、“ネット自警団”の一角を占める「鬼女」と呼ばれる集団だ。事情に詳しい人気ブロガー・山本一郎氏が論じる。
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滋賀県大津市で起きたいじめ自殺事件は、ワイドショーや週刊誌で派手に報じられたが、ネット上ではそれを上回る過剰反応が起きた。
「(事件当時)加害生徒の母親は学校のPTA会長だった」といった情報が駆け巡り、加害生徒やその関係者の実名や素性の暴露合戦が起こった。それがエスカレートして、関係者と間違えて事件とは無関係な人々の個人情報を晒して誹謗中傷するという“誤爆”が繰り返されたのだ。
そうしたデマにデヴィ夫人が釣られ、自分のブログで別人の写真と名前を公開して「とんでもないのが母親」と非難したため、炎上。間違えられた女性から損害賠償を求められ、提訴される事態に発展した。
こうした行為で知られているのが「鬼女」だ。主に主婦を対象とした2ちゃんねるの「既婚女性板」に集まり、ワイドショーのネタなどをテーマとしたスレッドで誹謗中傷や罵倒を繰り返す人々である。
例えば、「【河本梶原】吉本生活保護芸人もろとけばいいんや」「【乞食】渡辺美奈代【無職旦那と義援金詐欺】」「【卵子購入】野田聖子51歳【躾まで看護師任せ】」といったスレッドを立て、名前を挙げた人物を容赦なく叩く。その書き込み内容の激しさから「既女」が転じて「鬼女」と呼ばれるようになった。
存在が広く知られるようになったのは、2008年にタレントの泰葉がブログで元夫の春風亭小朝を「金髪豚野郎」と罵倒したことに対して起こった泰葉バッシングがきっかけだった。その後、皇太子妃雅子様に対する誹謗中傷が盛り上がるなかで、徐々に鬼女クラスター(集合体)が成立した。
鬼女の特質を表わす例として象徴的なのが、レイザーラモンHGの妻で元グラドルの住谷杏奈に対するバッシングだ。
5年近く前に「市販のロールパンを手作りだと偽ってブログに載せた」という、どうでもいい疑惑を発端にして“祭り”が始まり、過去の出演番組やブログ上での稚拙な発言をあげつらい、罵詈雑言の嵐が吹き荒れた。2009年の最盛期には、80もの住谷関連スレッドが立ったほどである。
しかし、どれもこれもそこまで罵倒されなければならないような過ちではなく、住谷本人もいたって普通の女性のように思えるのだが、鬼女たちの“正義感”に火をつける何かがあるようだ。そのため、いまだに関連スレッドが立ち、バッシングが続いている。この執拗さが鬼女ならではだ。
ネット上では「鬼女は“祭り”が始まるとネットに常駐するため、大量にカレーを作り、数日間夫や子供に食べさせる」という話が広く流通している。真偽不明だが、それほど鬼女は執念深いことを物語るエピソードである。