清水坂には、八つ橋や新撰組の羽織などのあらゆる京を象徴するお土産が売っている。その他にも、坂の途中にはベネチアガラスを使用した硝子細工のお店や、ジブリのグッズやさんなどもある。
私はあの硝子細工の店で見つけたネックレスと時計が欲しいから、お金をためて買うことにした。値段も手ごろでどんな宝石よりも美しいデザインの硝子細工は、人には知られたくない私のお気に入りだ。
坂をどんどん登って、清水寺へ向かう途中には、上記写真にある大きな岩と石のベンチがある。
今日ここのベンチに腰掛けていたら、太ももが針に刺されたようにチクッとした。立ち上がってみたら、なんと石の隙間からオオムカデが顔をだしていた。さすがに清水のムカデだけあって、オレンジ色の触角と黒の縞模様のギザギザしたでかい図体には、身の毛のよだつ恐ろしいものがあった。
幸いかまれはしなかったからよかったが、針にさされた感覚は、どうやら触角があたったらしい。
今回はあまりの暑さにやられて、頂上の舞台までは登らなかったが、涼しくなる頃には頂上まで登って清水の舞台から京の町を見下ろしてみるのもいいかもしれない。きっと舞台から飛び降りた検非違使忠朗の勇敢さが伺えるかも。
いずれにしろ、清水寺へ向かうときは、石のベンチにはくれぐれもご注意を。