こんにちは、たまごです!


横浜市の端っこ(小学校は1クラス、学校の裏は畑)で育ち、東横線沿いでの暮らしに憧れていた30代主婦のブログです。



今回は、横浜市の産後母子ケアについて紹介します。



私が利用したのはショートステイ。

市が提携先している病院で、助産師さんにサポートしてもらいながら育児をする、宿泊型の産後ケアです。


期間は1泊2日から最大6泊7日でき、私は2泊3日で利用しました。


詳しくはこちら


最近ちょくちょく聞くようになった「産後ケア」というワード。


芸能人やインフルエンサーの方が、出産後に利用しているホテルや病院のイメージがある方も多いのでは?


私も詳しく調べる前まではその1人でした。



そもそもなぜ産後ケアを利用したかというと…



産後1ヶ月が過ぎた頃、寝かしつけがうまくいかず、ワンオペ育児の疲労も溜まり、

どうすればいいかわからなくなっていた

から。



毎晩のように夜中2時ごろに赤ちゃんは覚醒し、泣き止まずにひたすら部屋の中を歩いたり、ゆらゆら。


夫は朝7時に家を出て、帰宅は22時〜23時。


おそらく寝不足疲労から乳腺炎にもなり、ずたぼろな状態でした。



そんな時、すでに子どもを2人産んでいる妹から「産後ケア施設使ったみたら?」


というひと言が。


いやいやお高いんでしょう…

だって1泊5万円とかって聞いたよ??



妹「え?友達2泊3日で1万円以下だったって言ってたよ?市のやつで。」


え………

聞いてない聞いてない…市のやつ?



妹によると自治体からの助成がでる施設だと、安く利用できるとのこと。

※自治体によって金額は変わるそうです。



早速「横浜市 産後ケア」で検索。


調べたところ、横浜市では


問い合わせ→面談→利用の審査→利用許可→施設と日程の決定


の流れで進むそう。


また、休息が目的ではだめなこと&人気な制度のため、誰でも利用できるわけではありません。


本当にショートステイの利用が必要なのか、誰面談を受けて、受からないと許可が降りないとのこと。


………せっかく区役所まで行って面談しても、利用できないこともあるのか。


預け先がないので、生後2ヶ月の子を連れて行くとなるとタクシーで行って‥と考えてたら気が重くなり、なかなか問い合わせができず、1〜2週が経ってしまいました。


寝不足のしんどさがMAXになったとき、やっと役所の問い合わせ先に連絡、面談の予約をしました。


面談では利用したい理由や、子育ての環境(周りのサポート等)についてや、利用する場合の希望日程や施設を聞かれ、30分かからず終了。


翌日に利用許可の審査に通ったとの連絡があり、施設と日程が決まりました。



ほ…。


大変だった…。

簡単なことに見えて、面談に行くのはもちろん、施設はどこがいいのか調べたりするのも意外と大変でした。


この面談の制度が、オンラインなどでできるようになることを願います…。

子育てに悩む新米ママを代表して…。



実際に利用したときのことは次回へ続きます。