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クリスマス✨🎄✨に年末年始…。
「どうせ、男♂と
ラブラブ
してたんでしょ?」
とお思いの そこの貴女
。
とんでもない。私は本当に「大勢の殿方」に「愛情、御心遣い」を頂いて育ちましたが、
冬の寒空に「罰」として「庭の鯉の池」の掃除をさせられた経験は数知れず…。
「鯉の世話」は実はとても大変で、特に錦鯉は世話の仕方一つで「模様」が変わるので「錦鯉専任の御世話の方」は大変厳しい目線で「私」を監督なさっていらっしゃいました。
私が腹いせに池の錦鯉目掛けて「小石」を投げると、専任の御世話の方は走って来て
「こらっ
オジサン怒るでっ
」と
目を吊り上げておっしゃったものです。
そんな私のクリスマスですが、御店にて「ママ業🍷」に忙しくされて頂いておりました。
元々「イケメン」など日常的に見て育った私です。ちょっとやそっとのイケメンを見ても 瞳は死んだ魚も同然のまま、
アラフォーになり一段二段も鏡餅のごとく 重くなった腰ゆえ、ちょっとやそっとで持ち上がることはござあません。
「
札束
」を見た時にだけ「さっ
」と軽やかに持ち上がる腰と陸上部で鍛えた二本の逞しい脚と腕の「機敏さ」は、未だ若いお嬢様方々には負けません。
それゆえ、最近
ついたアダ名は「ヤリテ婆」。
こんな私が、男性に「ねぇ
貴方ぁ
私しぃ、ハリーの指輪✨💍✨が欲しいのよぉ
」
等と殿方に すり寄った日には「た、助けてくれぇ~💦」と
⚠️通報されてしまうことでしょう。
そんな私が🍷クリスマスイヴの閉店後に「
おかねさま
」を拝み、 瞳を
うるうる
させて居ますと
「ママぁ、相談があるんですけど。」
と若いホステスが来ました。
「お給料だとか、シフトのこと?
その方面は、オーナー(英二さん)か店長(タツヤ兄さん)に言って頂きたいのだけど…
。」
況してやその世界の「女性」には一切心を許しませんし、相手にもしません。
しかし、その晩の私は違っていました。彼女が「ブログネタ」になりそうな話をしてきたからです。
毎年、この時期には「恒例」。年末年始に「不倫相手」と逢えない、連絡が取れない!の悩みです。
元ホテルマン、アラフォー、御一人様の「粧ひ」が御答えします。
年末年始、彼(彼女)が「家族と仲良く幸せに…。」と言うのは、貴女の
妄想
です
。
そして それは「世間」が勝手に作った「虚像
」です。
年末年始を純粋に楽しめるのは大人の事情を知らない「小さな子供」だけ。
「貴方の実家なんか 行きたくないわ
」
「ごちゃごちゃうるせんだよっ
」
「なによっ、自分のことばっかり
」
「だまれっ、誰に食わして貰ってると思ってんだっ…
。」
「あら、さっきから何処にメールしてんのよっ…
。」
「仕事だよっ。」
「だったら見せてごらんなさいっ。」
「人の携帯、勝手に触んなっ…。」
「お前が 実家に顔だしたく無いって言うから、年末の高いホテルにわざわざ部屋取って、予約したんじゃないかっ…
。」
「こんな高いホテル、いつ 頼んだのよっ。」
「パパもママもケンカやめて~。」
ホテルマン時代、こんな御夫婦のやり取りに何万回と付き合わされましたよ。
「今頃 どうせ、奥様と…。」とイジケテいるそこの貴女
。
年末こそ「彼」から頂いた「
御手当て
」で、
エステや美容院に行き「
美しく
」なった貴女で 正月明けに「彼」を御迎えしましょうね。
えっ…

。御手当てを頂いて無いですって…

。
そんな男は道端の「石ころ」同然。磨いて並べる価値すら無いモノに、何の用がござぃましょう
だから、私は「御一人様」なのです。
さて、もうすぐ「美容院」の御時間です。
私は総て「自費、自費、自費」でごさいますよ
。
つまらぬ妄想に 時間と若さを費やすなら、「プロ」の手で
美しく
なりましょう。
そうすれば「
優良物件
」のほうから、歩いてやってくるものですよ。
「英二兄さん
」…。
「あのお兄さんの御仕事は♥女の人に嘘を付く♥ことなの。
だから、あんたはマサオちゃんの言うことを聞きなさい。」
大好きな
祖母
の言葉が、チビ(粧ひ)の頭の中に木霊する…。
私は「英二さん」の後ろを付いて「屋根裏」に上がったのだが、ピタリ
と歩みを止めた。
「どないしたんや
?」
「やっぱり止めとく…」
「何でや?すぐそこやで?」
「だって…
」
「英二さん
」は私にお構いなし。側の「板」を一枚器用にズラすと私を手招きした。
「ほら、下の座敷がよ〜見えるやろ〜
」
「うわあ〜
」
「英二兄さん
」と隙間を覗き込むと、階下の「座敷」が丸見えだった。
御座敷ん中、ロウソクでいっぱい
。お昼
なのに、襖も窓も全部閉めて…。
オイチャン(義父盃上)、シゲさんまで居る…。
マサオ兄ちゃんたら、隅っこに座ってうつ向いてる…。
真ん中の「御座布」には、「あ・の・黒いオジサン」が座ってる。
お祖父ちゃんより「上座」ってことは「あの黒い着物のオジサン」は、ものすごくエラーイのかな?
「あの黒いオッサンはよ。今からお祖父ちゃん相手にインチキ
しよーるんやで
」
その時、思わぬことが起こりました。
続く


