http://www.jac-youjikyouiku.com/


慶応幼稚舎に受かる方法。


宝くじにあたるようなもんなんだって。


親が出身だったら、受かりやすい、親が実力者だったら、受かりやすい。


やっぱりすごいな。


「本物の輝き」を放つ子供を育てる方法

 ジャックが、原石である子供たちを光らせるためにとる、最も有効な方法。それは、ずばり「子供に自信をつけること」だそうです。一見簡単そうですが、親は自分の子供を毎日見ているため、子供のどこがすごいのか、どう成長したのかを客観的に見られません。
 そのため、ちょっと失敗しただけで「こんなこともできないの」とか「あなたにはがっかりした」のようなネガティブな言葉を子供に投げかけます。しかし、それでは子供は「自分はできない子なんだ」と思い込み、いかに資質が素晴らしくても、伸びない原因になるのだそうです。

 ジャックの教育の基本は、ひたすら自信がつく経験を重ねることで、本物の輝きを放つ子供を育てること。慶應に受かるためには短所は置いておき、長所を伸ばすことだけ考える、という教育法をとります。

 例えば、あるテーマについて1分間しゃべり続けることができれば、「スーパー博士」という称号を与える遊びがあります。子供たちはそれぞれ、みんなの前に出て、自分が調べてきたことを発表するのです。
 ある年長の男の子は、58秒間でビートルズのことを語りました。それが、大人も知らないような人間関係や曲の詳細までを語った素晴らしいスピーチだったため、周囲の親たちも大感動。そのような場合、子供も大人たちも惜しみない賞賛を彼に与え、「いかにあなたはすごいのか」、周囲が気付かせてあげるのだそうです。

 スピーチに限らず、例えば運動だったらとにかく走るのが一番速い、鉄棒ができる、跳び箱が跳べるなど、あらゆることで自信をつけさせます。様々な課題をクリアすることで、裏付けのある自信をつけ、子供の可能性を引き出していくのです。