ハートナーシングといえば、心臓の看護のこと。心と心のふれあい看護とかいう意味ではないですね。
心臓専門のナースは、心電図も読むし、心臓に関する知識はすごいなって思います。
私の感覚なんだけど、やっぱり、心臓外科とかに配属になる子は、しっかりしてちゃんとやってくれそうな子を選んでいるように思えます。
心臓外科で働きたい人も、そうでない看護師さんもぜひ、登録してみてね。条件にあった病院を紹介してくれます。グッドだよん。
さてさて、珠恵も心臓のことについて基礎からお勉強しなおすぞ。
心臓が送り出す血液の量は、個人差はあるけど、一回の収縮で70ミリリットルなんだって。
この70ミリリットルって、コーヒーカップの約半分くらい???
一分間の脈拍が70ということは、心臓が一分間に70回収縮しているということなのかな。
そうすると、70ミリリットル×70回=4900ミリリットル/一分間
も血液を送り出しているのねえ。ペットボトル1.5リットルだったら、3本強。
一時間の送り出しは、
4.9リットル×60=300リットル弱(ペットボトル1.5リットルだったら、約20本)
一日の送り出しは、
300×24=7200リットル弱
こんなにも、心臓はお仕事してくれているのね。