この夏は暑かった



だから、バテバテ



たくさん、食べにいったけど、(う~ダイエットしてるはずなのに)



その写真たちもお蔵入りなのだ。アップできないの、なんででしょか?



いまいち力がでない、珠恵。



よっしゃ、こんなときは、読書だわ~。



友人から、



吉田松陰って死ぬまでに一万冊も本を読んだって聞いてから、


少しは奮起して、


珠恵も本を読もうって思ったの~。



吉田松陰って29歳で死んだよね。


だから、一万÷29っていくつ?



それだけの本を年間読んだってことね。



今、珠恵が読み出している本は、



[かたづけられない女たち」

片づけられない女たち/サリ ソルデン
¥1,680
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古典の森へ―田辺聖子の誘(いざな)う (集英社文庫)/田辺 聖子
¥500
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「古典の森へ」

です。



かたづけられない女たち、

はADD(発達障害の一種)をもった

女性のつらさを描いたもの。


ADDといっても


女性の数だけ多彩な行動をとるんですね。


雑用ができないことは女性にとっては致命的だと思われる面もあり、


男性のADHDよりも、つらさを抱えているのかもしれません。



男性にとって、妻は秘書でもあり家事をこなしてくれる存在だから、その分、自分の


好きなことに没頭できる。でも、女性がADDだと、苦手の中の苦手に手こずってしまい、そのために得意分野に進むことができなかったり、いろんな人間関係にひづみ


をもたらすんです。自尊心などもズタズタなことが多いし、努力する人が多いけど、


その努力の仕方が半端ではないって。


そんな努力家なのに、「どーせ私はできないわ」とか、マイナス思考になってしまいが


ちなんですね。







まだ途中なので、最後まではやく読み進みたいです。


いままで、あまり知られていない、ADDについて、

学べる本です。



古典の森へ、


は、古典を田辺聖子さんのしゃべりことばで語られていて、

古典を身近に感じることができます。


源氏物語なんて、まんがでよんだり、テレビでみるほうがすきだったりします。


でも、高校のときに習った、夕顔のおどろおどろしさは今でも覚えています。


ちょっと古典にひたりたい珠恵です。


クライマーズ・ハイ (文春文庫)/横山 秀夫
¥660
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あとは、「クライマーズハイ」

これは、映画で見たけど、よくわからない場面があったりしたので、

原作を読んでみたいと思ったの。

映画ではいろいろはしょられていたのかもしれないですね。


主人公と息子との確執、主人公の友人がなぜ倒れたのか、


この二つは特にわかりませんでした。



                


今、ちょっと、立花隆さんの本を読んでみようかなって思ったりしています。


青春漂流 (講談社文庫)/立花 隆
¥540
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脳を鍛える―東大講義「人間の現在」 (新潮文庫)/立花 隆
¥700
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ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)/立花 隆
¥540
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「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))/立花 隆
¥756
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宇宙・地球・生命・脳―その原理を求めて (朝日文庫―100億年の旅)/立花 隆
¥672
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天皇と東大 大日本帝国の生と死 上/立花 隆
¥2,800
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臨死体験〈上〉 (文春文庫)/立花 隆
¥700
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臨死体験〈下〉 (文春文庫)/立花 隆
¥670
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21世紀 知の挑戦 (文春文庫)/立花 隆
¥480
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エコロジー的思考のすすめ―思考の技術 (中公文庫)/立花 隆
¥620
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高校時代の友人の本の読み方は、一人の人をほりさげて、全巻を読むっていっていたのを思い出しました。

一冊読むのもいいけど、たくさんよみすすめていくほどに、その人となり、考えなどがわかり、楽しい気がしてきました。



本の旅、


わくわくしますね。