今日は、本屋さんで、小川洋子さんの「物語の役割」と

いう本を立ち読みした。


そこには、偶然に「犠牲ーサクリファイス ・・・」の

ことが書かれてあり、

書かれてあることが偶然性のある場面についてであった。

柳田邦男さんの次男が臓器提供の後、お家に帰られたときに

偶然TVで映し出された場面について、

意味づけがなされてもおかしくない場面があり、

柳田邦男さんは号泣する。


ひとつのシンクロニティ。


そして、私が小川洋子さんの本の中に

柳田邦男さんの「犠牲・・・」を見たときに

感じた

シンクロニティ。



シンクロ二ティのユングを紹介した河合隼雄氏が

死去されたこと。

シンクロ二ティといえなくもない、かな?

まあ、これはこじつけの部分もあるけど。



と、

人はなにかとの意味づけをしたがる生き物かな~と

思ってみたりするのでした。