前回、ららぽーと出店による、交通渋滞のお話をしましたが、今回は実際に町におこる変化を考えたみたいと思います。
既にお話しした通り、多磨駅界隈の生鮮三部門は壊滅的です。精肉、鮮魚は姿をなくし、野菜は果物店の間借りのような形で生き残るばかりです。かろうじてコンビニで野菜が買えると言った有様です。
もし、ららぽーと に大型のスーパーマーケットが出来れば、日々の食糧調達は激変するでしょう。
最近のスーパーは安くて面白い品揃えのお店が増えてますから、楽しみです。
個人的にはお魚に強い所が入ってくれると嬉しいのですが。
さて、日用品、生活雑貨はどうでしょうか?
これも多磨で揃えるのは、かなり厳しい環境です
「M岡商店とM光で十分だわ!」って人はかなりの鉄人です。
UNIQLOやLOFTといった所が入れば、ちょっとした事で武蔵境や府中に出なくても事足りる様になるのではないでしょうか。
それでは問題の(問題にするほどの事ではないのですが)飲食事情です。
多磨は2001年の再開発以来、夜のお店、居酒屋などのお酒を提供するお店は比較的充実しており、この原価高騰の中も当家を含めてシノギを削っております。
この小さな町とも呼べるか怪しい地域でこれだけの数の店舗が入れ替わりこそありながらも、成り立っているのは、ひとえに外部要因が強いからと言えます。
外語大と警察大学。
事の大小はあるでしょうが、各店、どちらに少なからずの依存をしていると申し上げれます。
当然、当家も売上の約半分強を警察大に頼っている次第です。
ここへ ららぽーと か出来るとどうなるか?
わたしはさほどの変化は無いと予想します。
ららぽーと のお客さんの中心は
家族連れ
車移動
土日集中
になりますから、夜、お酒といったキーワードとは相性が悪いでしょう。
そもそも、この排他的な部落に余所者ウェルカムな許容度があるからは甚だ怪しく思えます。笑
お昼はどうでしょうか?
夜に比べるとやや供給不足の否めない多磨ですが、フードコートが充実すれば、住民の選択肢は格段に増えるはずです。
一方で ららぽーと 利用者が多磨の既存店に足を運ぶかと言えば、懐疑的ですね。
ショッピングモールは買い物、食事はセットですよね?やはり ららぽーと内で完結するのではないでしょうか?
かと言って既存の個人店から根こそぎ、お客を持っていかれる事も、考え難いと判断します。
要はあまり変わらないって事なのかなと。
いかがでしょうか? 今回は多磨に訪れる変化について考えてみました。
2029年完成予定の当該施設がこの小さな町にとって、令和の町おこしを呼ぶ福神になるか、静寂を破る魔神になるか。
答えはもう少し先になりそうです。
本日はここら辺で。
おわり。
2026年3月筆
ー過去記事ー





