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【ロンドン時事】週明け10日のロンドン外国為替市場の円相場は、リスク回避姿勢が緩和される中、1ドル=76円台後半で取引された。午後4時現在は76円70〜80銭と、前週末午後4時(76円70〜80銭)比変わらず。 東京市場は祝日のため休場。ロンドン市場は76円70銭前後で始まった後、前日の独仏首脳会談の協議結果などを好感してユーロが主要通貨に対して上昇したのを背景に、対円でもドル売りがやや強まる場面があった。 独仏首脳は欧州金融機関の資本増強に加え、10月末までにユーロ安定の包括策を提案することで一致した。 ただ、積極的な売買は見られず、狭いレンジ内でのもみ合いに終始した。東京に加え、この日はニューヨーク外為市場も休場だったため、通常よりも閑散な取引となった。 ユーロは堅調。独仏首脳会談の結果などが好感され、徐々に押し上げられる展開となった。ただ、ユーロ安定に向けた包括策の具体的な内容は示されておらず、市場関係者は「地合いは改善されつつあるが、債務問題解決に向けた期待だけでは買いが続かない」としている。 午後4時現在は対ドルが1ユーロ=1.3650〜3660ドル(前週末午後4時は1.3485〜3495ドル)、対円が104円70〜80銭(同103円50〜60銭)。 他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5670〜5680ドル(同1.5610〜5620ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9035〜9045フラン(同0.9145〜9155フラン)。(了) 【関連記事】
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